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2025年1月11日 (土)

太陽の恵みに感謝。

寒いことは寒いが日は照っている。故に活動的な一日となる。単純。

午前中は朝1時間のウオーキングを済ませたというNさんが顧客としてやってくる。この寒いのに汗をかいている。凄い。年齢は少しばかりお姉さんだが、とんでもなくお元気だ。何時ものようにおよそ2時間施術しつつだべってお帰りになる。植木が得意な人で、我が友人から貰ったバラを活けていたら、それは挿し木に出来ると言い、詳しくやり方を教えて下さる。ま、一応夫の担当だから伝達はするが、果たしてうまくいくかどうか?

午後になって兼ねてから頼まれていた、「孫べえの部屋の整理」に出かける。丁度夫はランチ会でお出かけで都合が良かった。

彼の部屋はこれで二度目。前回は兎に角お勉強が出来るデスクにするというミッションだったが、今回は、「クローゼットの中をなんとかして欲しい」というもの。母親から「だわへし」命令が出て、一度全部中の物を外へ出す。出した物を分けて、減らしてから収納するというのだ。この頭文字を取って、出、分、減、収、「だわへし」だそうだ。確かにこれは時短になる。筈だったが、肝心の孫べえは奥から出てきた小さい頃のおもちゃ類を懐かしそうにいじっていて、戦力にならない。ま、それでもなんとか片付いてスッキリ。そもそもなぜおばあちゃんの出番になるのかというに、母親の言うことは聞かない年齢なんだそうだ。まあ、確かに。母親に対する態度とは明らかに違う。

よく働いて、手作りのレモネードやジャム乗せビスケットをご馳走になり、少々疲れたので近くのスーパーで買い物をしてとっとと帰る。

帰宅して休む間もなく夕飯の準備だ。ま、まだこれが出来ていることを喜ぼう。

以前孫べえに作ったカレールーが半分残っていたので今夜はこれ。お昼ご馳走を食べてる夫も文句は言うまい。と思ったらこれは成功だったようだ。ランチ会も盛り上がったようで、ご機嫌で帰宅した夫。いつもより沢山お召し上がりになる。ケッコウケッコウ。

短歌の会の若い人が猛烈な目眩で救急車での入院となっている。自分も経験があり、あの嫌な感じを思い出す。以前東京で運ばれたときは、孫べえを高松で出産して半年こちらにいた親子のケアをして、その挙げ句一緒に上京したという過酷な状況下で、ストレスと重労働が災いしたらしい。あの凄い目眩は経験した人にしか分からないだろうが、一体自分はどうなってしまうんだろう?という不安に苛まれる。まあ彼は若いから自分よりは大丈夫なのかも知れないが、こうなる原因はいまだハッキリとは判明してないようだ。意外だが、股関節で入院していたときにもその症状に襲われて、10年前の診断とほぼ同じだったから、この分野の研究はあまり進んでないのだろう。

ま、なんにせよ健康が一番。色々お仕事を抱えている彼の事。ゆっくり寝るしかない今は諦めるしかないだろう。何事もなるようになる。

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