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2024年11月22日 (金)

ラーメンとたこ焼きの日。

寒かったりあったかかったり、毎日振り回されている。昼前に婿殿が我が家の物置部屋に置いてある荷物を取りに来て、珍しい事に夫が一緒にお昼をと誘っている。まあ、大体彼に任せておけば間違いない所に案内してくれる。と思ったら、今日のチョイスは夫の実家にほど近い塩江にある比較的新しいラーメンやさん。ようやく色づき始めた山々を眺めながら、ゆったりとドライブ。銀杏の葉は完全な黄色になっていて、これは八栗寺も素敵になっているはずと、一人思いを馳せる。美味しく食べ終えて、当然甥夫婦がいるだろうと実家の経営するお店に寄ってみる。そこで二言三言挨拶を交わして又ねと別れ、一路我が家へ。帰るやいなや夫は折り返しさっきの道を辿ってプールへとお出かけ。お元気ね~。

こっちは何だか満腹になって眠気が、、、。婿殿にバイバイしてチョイとお昼寝30分。起きてから家の中の事をやってるとあっと言う間に夕飯時。どうしてこんなに時間が経つのが早いのか?信じられない位一日が早い。

体内時計が狂い始めてる感じがあるなあ。え?時計を見ろってか?だよねえ。そもそも勘に頼るって根性が間違ってる。生まれてこの方持っていたはずの諸々がどんどん消えていくのを感じているわけだ。皮膚も薄くなってちょいと堅い物に触れると痛い。腕も指も足も全て力がなくなっている。

お嬢はそれに引き換え妙に元気。朝我が家においてある物を採りに来てパパッと用事を済ませ午後の朗読会に講師として出かける。まあやりたいことを完遂出来たようではあったが、、、。

夜は夜でコンサートだそうだ。この忙しさ。昔の自分を見るようだ。

そういえば夕べ寝る前に古いテープを聴いていたが、今は亡きYさんとの対談番組収録が出てきた。何が驚いたって自分の口調の速さ。まるで黒柳徹子さんみたい。滑舌も良いし、歯切れも良いでは無いか。丁度今のお嬢くらいの年齢だろうが。

いや~、参りました。こんな頃もあったんだ。お相手はプレスリーのオーソリティ。楽しそうに話している。が、今はあちらの世界に旅立った人だ。そう言えばこの人との対談を友人が聞きたいと言ってたなあ。近々聴いて貰おう。

さ、今日は早めのぶ~たんたん。と、ここまで書いたらお嬢から電話。コンサートの感想とか話したいからたこ焼き買っていく、とのこと。ふ~~む。ま、それも良い。

たこ焼きねええ。

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