いまどきの気候のような、、、。
近頃珍しくもないが、今日やってきた友人は、お姑さんの介護生活の大変さをしっかり愚痴って帰った。それは無理もない。自分と同じ年齢の彼女だ。疲れやすいのも分かるし、仕事も現役、家事もある。自宅で介護はそりゃあ大変だろう。自分自身の事を考えてもこの疲れやすさだけでも全く信じられない程で嫌になる。しかし、この友人の根本的優しさは 他人の老人にも向いていて、娘の名前も出てこなくなった女性をドライブに連れて行ったり、食事を一緒にしたりと、信じられないケアをしている。
この優しさがどこから来るのか考えてみると、「先が見えている」ということだ。いずれ我が身が、彼女の口癖。確かにそう遠く無い時期に自分たちも似たような事になっていくのは目に見えている。それにしても、我が身を呈してのご奉仕はなかなか出来るものではない。どれほど大変でも、自宅で見ているお姑さんを施設に入れるという考えは頭にないそうだ。
そうはいってもいつまで踏ん張れるか?彼女自身の健康を思わずには居られない。
色んな人生がある。
アメリカの大統領は危惧していたとおりトランプになってしまった。ハリスさんがなれなかった理由の一つが「女性だったから」が取り沙汰されている。驚くのは黒人の有権者の中にそういう意見が多かったという点。人種差別より、男女差別が強くなってきたのか?そんなばかな?と思うが、以前のヒラリーさんもそういうことだったのか?と疑念が湧く。組織が大きくなると、正論の行方が分からなくなる。
あの戦争はどうなるのか?移民たちの今後は?心配なことが増えたなあ。
我が国も首相が早速電話会談したとニュースが流れ、「ざっくばらんな人だった。」とかんなとか、、、。白いイグアナと黄色いイグアナのような得体の知れない二人の会談。どうなることやら、、、。