バレーからメダカまで。
なぜか忙しい。
今日なんか自分にとっては最高に濃い一日。そもそも遅寝遅起きが信条なのに、今朝は孫べえの送迎のため、マンションに朝7時前に行く。そのために夕べは11時には寝たが、眠くなる暇が無いほどのスケジュール。30分ほどかけてとある総合体育館へ。バレーボールの試合は優勝予想チームとの対戦で、孫べえが予想したとおりの彼のチームが完敗。見てると強いチームは指導者が良い。直前練習を見ていると、選手たちと先生の関係性が見えてくる。頭ごなしに叱っているチームは負ける。そのチームは試合中も何か言われないかとビクビクしている。一方で強いチームはかけ声を掛け合って、団結しているのが分かる。ミスを互いにかばったり慰めたりドンマイ精神でカバーしている。力で拮抗しているチームが最後に勝敗を分けるのは、その点のようだった。しかし、我々の時代とは違う。「ゆる部活」というのだそうだが、別に勝たなくても良いらしい。ゆる~く楽しく運動するんだそうだ。
昼過ぎに終わり、帰る途中でお弁当を購入、マンションに送り届けたが、彼も午後は塾の試験があるようで大忙し。車内で眠りこけていたのを起こし、弁当を持たせて送り込む。
自分もとって返しその弁当を掻き込んでから今度はとあるコミセンへ。最初は絵本の読み聞かせ練習1時間。本格的に読み聞かせの仲間になったTさんは、真面目に取り組んで、先輩達から絶賛されていた。優しい性格が声ににじみ出ている。
続いてパフォーマンスユニット、タイムステップのメンバーがやってきて、基本練習2時間。こっちは外郎売りでの滑舌練習から、宮沢賢治の絵本を使ってのショートショートを組み立てから。なかなか面白い。昔取った杵柄だ。みんな芝居っ気もそのままだし、飲み込みも早く、15分ほどで一篇の作品が出来上がり、それぞれのチームで発表する。てなことをやってる内にあっと言う間に2時間が経つ。
そこから帰宅して今日はご飯を炊く日だと慌てて仕掛ける。オカズはまあ色々買ってある物からにしようと、洗濯物を取り込む。やがて夫が帰宅して、何時もより遅めの食事をしていると、約束していた、「めだか」を近所のNさんという人にお譲りするというのを明日でなく、今夜持って行きたいとの電話がある。そこでNさんに電話してOKをもらい、待っているとバケツに一杯入れて持ってきた。なんでも沢山飼っていた人が亡くなって、可哀想だからとアチコチに配っているんだそうだ。ラインで来たその情報から頂きたいというNさんに行き着いたと言うわけだ。なんと珍しいものばかり100匹も!飼いたいのはやまやまだが、ずっと育てる自信が無い。まだ沢山あるようだが、全部ハケルと良いなあ。
とまあ、色々あった一日だった。
チカレタビ~。