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2024年10月10日 (木)

笑う門には福が来る。。。

昨日の一件がなんとなく気になっていて、夫とうどん帰りに再度同じ道を走ってみた。すると、アッと気付いたのは、椅子がオレンジだったせいもあるが、矢張り落ち着いて見るのと急いで見たのとの違いだろう。グリーンの植え込みに誰かがちゃんと待避させてくれていた。どうやら一度は曳かれたらしい痛み方だったが、それは最初から廃棄のつもりだったから別に良い。兎にも角にも事故に繋がらなくて本当に良かった。車を少し先に止めて夫に取りに行って貰い、心底ホッとした。ふ~っ。

で、ある情報を貰っていて、とある場所へ昔の歌声喫茶的なイベントをのぞきに行く。すると老後の楽しみで弾いてます的な高齢の男性がアコーディオンを弾き、来ている人達はそれに合わせて古い昭和歌謡や童謡唱歌を歌っている。渡された小冊子をめくりながら合わせて歌ってみたが、母がよく歌っていたジャンルのものだ。歌いながら自分の声が母のそれと重なり側に母が居るかのような錯覚に陥る。それ程母の声に似てきたのだ。

昔昔はこういう歌声喫茶なんて物が至る所にあって、自分もよく行ってはロシア民謡など歌ったものだ。懐かしい。

で、何が面白いって、そのおじさんのトーク。というか駄洒落とかが秀逸だった。例えば、「ある夫婦がね、海外旅行に行ったらしいんですわ。そこに古い井戸があって、お金を入れて願い事をすると願いが叶うというんですわ。それで旦那さんが先にお願い事をしておったら、横から奥さんが、いつまで願ってるんよ、私にも変わって!と押しのけたんですわ。するとその拍子にその奥さんが井戸に落ち込んでしもたんですわ。そばにおった旦那さんが言うたんです。こんなに早う願いを叶えてくれて、、、」で、会場は爆笑。この手の小噺を曲ごとに入れてくるので、それがおかしくて結局最後までそこに居た。ハッキリ覚えてない曲もあり、そこの人!前で歌うてください、と言われたが流石に古い曲でうろ覚え過ぎた。

その後買い物をしてチョコザアップにちょこっと寄り道して帰宅。洗濯物を取り込んだら急に眠くなりちょこっとお昼寝。目が覚めたら夫が帰る時間。慌てて夕飯の準備。今日もちょこっと手抜き。ご飯を炊くのが面倒で、ばら寿司と納豆巻き寿司にしておいて良かったあ。勿論今夜の一品はあのオモロイおじさんの話題。「ぞうさんぞうさんお鼻が長いのねの替え歌はね、とうさんとうさん、お腹がでてるのね、そうよ母さんもでてるのよ。」で、今宵のオカズは美味しかった、という次第。ち~ん。

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