ヤバイお話。
なんともかんともな一日。
絵本の読み聞かせ本番の為車を出す。今朝は気温が下がりエアコンは切っていたはずが、どこかから風がはいるなあ、と思いながら急ぎ目的地まで。付いてみると同時に今日がお初のTさんがはいってくる。でもって、私の車を不思議そうに眺めながら、「後ろ開いてませんか?」言うのでフト見るとトランクルームのドアが完全にオープン。あっちゃあ。と思った瞬間色んなことが浮かんだ。「あっ、閉めたつもりが閉まってなかったんだ。」「道理でどっからか風がはいっていたと思ったんだ。」「そういえばどこかは忘れたが、ガッシヤーンと大きな音がして、なんだろう?と思ったなあ。」これらが一瞬にして脳裏を駆け巡った。車内にはあるべき折りたたみ式の椅子が消えている。じゃあ、あれだ。するとその後にはいってきた本日のリーダーが、「あっ、それ見ましたよ。う~んどこかと言われると、、、?」そんな会話をしてから予定通り読み聞かせを終えて、次の目的地に行く前にもう一度来た道を辿ってみた。が、既にだれかが撤去したのかどうか?跡形も無く消えていた。事故に繋がらなかったなら良かったが、、、とちょっと心配。ただ皆も言うように厚みがないし、乗り上げても事故には繋がらないものだから大丈夫。。。と思ってみたり。だいたい後ろのドアが開いてるのに気付かないで走ってる自体変でしょ!?最近とみに力がなくなり、閉めたつもりがきちんと閉まって無かったんだろうが、にしても気付かなかったということにショックを受けた。
で、次は目的のレクザム大ホールでの孫べえの指揮ぶりを観に行く。学年ごとに入れ替え制にしてあって、それでも既に長蛇の列。みんな我が子が可愛いんだろう。大ホールにするだけあるなあ。
で、久しぶりに子供たちの合唱を何組か聴いたが、初々しい声で矢張り中学生だった。やたらデカいわが孫べえは、ズボンからシャツの裾がはみ出していたのが気にはなったが、ま、頑張っていたか。いつの間に練習したのか?と思わせる指揮ぶりだった。近頃はユーチューブで練習するんだそうだ。便利な世の中だ。2年生が終わり、全員父兄は外に。既にお昼は婿殿が予約済みで、こっちはお初のパスタやさんへ。なかなか美味しい。ゆっくりとランチして、娘と私は婿殿と別れて買い物に。孫べえは帰ったら夕食を食べて塾だそうで、今時の子供は忙しい。
こっちも急ぎ帰宅して気が進まない晩ご飯。でも食べないとねえ、食べさせないとねえ。あんなに懸命に料理に明け暮れていた時期はどこへ?今は苦痛でしかない。
というと、お嬢は言う。「分かった。お父さん亡き後は食事は全部おみっちゃんちに決めた。そうすると絶対老い込まないで長生き出来るはず。」そりゃあ確かに昔近所に住んでらしたおばあさんは100歳で、テレビの料理番組を見て家族の料理を作っていたモンねえ。やれば出来るんだろう。但し、自分が先に逝ってしまったらゴメンだけどね~~。ま、先の事は分からない。ふっ