スーパームーンも雲隠れの日。
毎年恒例の健康診断に出かけたが、ここはいつもシステムが素晴らしくスイスイとスムーズにやってくれて、最後の総合診断の先生もとても感じの良いドクター。「先生、ちょっとお訊ねしても良いですか?」と伺うと、「勿論です。なんでも訊いて下さい。」との対応。そこで先日来気になっている脈拍についてお訊ねしてみた。すると、「それはいけません。直ぐに精密検査して貰って下さい。行きつけの病院は?」と言われたのでお答えすると、「その先生なら直ぐに紹介状書いて下さるからなるべく急いでやって貰って下さい。危ないですよ。」と言われてしまう。ゲゲッ。そうなんですか?の心。じゃあ行ってみるかと診察券を見ると午後は休診。てことで、明日は行こうと決めたが、、、、実を言うともっと違うことも気になってる。とまあ、この年齢になると色々出て来るんだろうと思ってる。一つ一つ潰していくか?幸い明日は何も無い。一番億劫な自分の体に向き合う日にすんべえ。
タイミング良く、NHKのとりせつとかいう番組で、癌の検診にいかにすれば人々を実行まで結びつけられるか?なんてことやっていた。自分だけじゃ無かったんだ、医者嫌いは。一度も検診を受けたことが無いという20人に如何に癌検診が大切かということを縷々説明して、その場では多くの人が危機感を持ち、必ず行きます的な返事をしていたのが、暫く経って調べるとたった3,4人しか実際に行動してないことが判明。ハハ、自分だけじゃ無かったんだと変な安心感。こうしてたまには行く自分はむしろ優秀ではないの?ってね。でまあ、なんとかするべく色々対策を立てて啓発活動をしているようだ。ご苦労様!!
この番組中面白いと言ったら失礼かも知れないが、ある研究者が紹介されていた。「細胞分裂の新発見をした人」らしいが、その顕微鏡を覗く姿勢がまるであの大谷選手みたいだと思ってしまった。とにかく好きで好きでしょうが無いって感じ。時々そういう男性を見ることがあるが、無邪気というか何というか、あんまり女性にはいないタイプ。そういう人のおかげで一般ピープルは恩恵を被っている訳だ。凄い学者先生だろうが、ニヤリと笑って見てしまった。スツレイ。