夜はさぶっ!
急に秋が来た。これは毎年のことで驚かないが、温度差が大きいことには矢張り驚いた。うっかり朝お風呂に入ったところ、あやうく湯冷めするところだった。出てから薄着のまま過ごしているとゾクゾクと寒気がする。これからは気をつけなくては。
とにかく良い季節がドンドン少なくなってきて、うかうかしてると直ぐ冬になる。流石に頑張って衣替えしておかなくては。、、、と思いつつ、毎日何かしらあって纏まった時間が取れない。でも何か体を使う仕事に向いている季節なのは間違いない。ただし、体力は別物だ。去年よりも確実に時間を要するはず。
みんな想いは同じで、今のうちにという公演が引きも切らず。故に大忙しの今日この頃。まあやる側でないだけ楽ちんなのだが、行くのも大変だ。
今日は短歌の会誌の編集委員会のリモート会議に初めて参加させて頂いたが、12ページ分の編集はここまで持ってくるのも大変だったろうと、今更ながら師匠初め担当者に頭が下がる。こっちは余計な口を挟んでみたりと全く大したお役には立ってないが、頑張ってくれている人達の実像が見えて意義深いものだった。これは偏に主宰者の情熱がなせる業だろう。
先日偶然和田アキ子が子供たちの質問に応えるという番組に遭遇して暫く画面を見たが、いつまで歌手をやるかと無邪気に聞く子供達に、「ええ、私は幾つになっても歌い続けますよ。そう、ずっと歌って行くから。そのつもりで生きてるから。」ムムム。こういう風にキッパリと言えるというのは凄い。確か自分とあまり変わらない年齢だと思うが、そして顔も昔とは当然ながら違ってしまったが、思考に馬力が有る。素晴らしい思考回路だ。
今調べると彼女は5歳お若い。5歳は大きいかも。なんちゃって。年のせいにしてはいけない。
和田アキ子はまるで短歌の主宰者と同じだなあ、とまるで他人事のアチクシ。常に迷い、自分はどうするんだろう?と疑問符ばかりが取り巻いていて、こうキッパリとは生きられない自分がいる。誘われれば絵本の読み聞かせにも行き、コンサートの司会をお願いされればさせて頂きますと返事し、ほぼほぼ受け身の昨今。自分から打って出るというのがまず無い。今日も娘から来年の発表会の為に来週の練習日はお母さんも歌うのよ、と檄を飛ばされてタジタジ。まあイエスの返事はしたが。。。
そういえば明日も朗読の練習だなあ。はて?