この親にしてこの子あり。
今日は好天で洗濯日和。しばらく溜めていたものを次から次へと洗濯。気持ちいい~~。やけに体が動く日で、あちこち掃除したりしているとじっぷりと汗ばむ。暑い暑いといいながらそこのけそこのけと家中を歩くので、夫はウロウロ。そんなに暇ならそこに掃除機掛けてよね、と命令。すると直ぐ口返事。「お父さんだっていっつも自分の部屋もお掃除してるよ。」と自慢げ。(そんなのあったりまえでしょ!)と言いたいのをぐっとこらえて、「ハイハイ」と追い立てる。
とかありながら、午後は会議という夫を送り出し、こっちは予約客をお待ちして仕事終わりはぐったり。しかし、今日中に消費すべき肉があり、シチューを作ることに。野菜を、、、といつもの場所を見て見ると、中身が腐って空のようになったビニール袋が出てくる。ギョギョッとばかりそれを取り出し、消臭袋に入れて廃棄。思いがけず仕事が増える。未だにあの中が何だったかが思い出せない。多分茄子かなんかだろう。殆ど液体化していたな~。この野菜たちをストックする場所がいつになっても定まらない。死角に入るとすっかり存在を忘れてしまう。なんとかせねば。今時野菜はお高いんだからねえ。
出来た主婦はそういうこと無いんだろうが、、、、。
今日は一向にウンともスンとも言ってこないお嬢だったが、夜になってビデオ電話してくる。あるものに興味があって、指導を受けるかも知れないとか言うもので、つい言わずもがなのことを言ってしまう。「たださえ忙しいのに、まだなんかやるの?」と言うと、案の定速攻で返された。「何言ってるの?お母さんだって、これまで色んなことやってきたでしょ?」と羅列を始める。「絵画でしょ、生け花でしょ、陶芸でしょ、歌に短歌に、そうそう料理教室とかね。」と終わりが無いほど並べ立てる。確かに、言われてみればそうだった。さすがわが娘。気が多いところも自分似だったか!!
てことで、「好きにすれば?」で、ジ・エンド。やれやれ。自分のことは分からない。