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2024年6月18日 (火)

ずるずると花見。

ずるずると花見に行くというのも変な話しだが、今日は一日ずるずるだった。朝婿殿が映画に誘ってくれたにもかかわらず、先約があり残念ながらお断り。で、その後約束通りまずは八栗寺の菩提樹の花見。その前にチョイと腹ごしらえと道中に見つけていたビーガン料理のレストランに行ってみると本日休業。で、その直ぐ側の人気のうどん屋さんへ。く~っ。うどんだけは食べるまいと思っていたのに旦那の呪いか。が、20人ほどの列を待って、「スダチ冷やしうどん」を初めて食べたらこれが美味しい。どんぶり一面にスダチの輪切りが乗っていてうどんが見えない。アッサリと良いお味で大満足。

八栗寺まではもちろんケーブルカーで往復したが、幸い今日は涼しくてそよ吹く風に「今日はサイコー」を連発。行き交う人達との会釈や挨拶も楽しく、全てが美しい緑に染まっていて、これぞ仏様に抱かれている感じ?お目当ての菩提樹は今が盛りで蝋のような光沢の小花が一面に咲き乱れている。中には何をお願いしているのかお百度を踏んでいる若い女性もいて心引かれた。多くはないが紫陽花もきれいでうっとり。もちろん鐘も突かせていただく。静かな境内にゴ~~ンと響き渡る鐘の音は快感。鐘に刻まれた歌をなぞりつつ、これは次回再度キチンと教えていただくのが良いなあ、と以前確かに教わったにもかかわらず記憶にないのを内心恥じている。

ゆったりと歩くと初めて来たような気になって、二人ともこれ、年のせいかしら?と妙に納得。若い頃は何もかもささっと動いて、そのせいで鑑賞力とでもいうべきものはそれほどなかったと思われる。同行のK女史は短歌もよく知っていて、會津八一の歌集も読んだらしい。奈良にも歌碑があって、そらんじていたのには感心した。彼女からは沢山勉強させて貰っている。

殆ど貸し切りのケーブルカーに再び乗って下山。次は仏生山公園の西洋菩提樹を目指す。少々迷子になりながらなんとかたどり着き、そこのダリアやバラも沢山あるのを楽しむ。ただ、こちらの菩提樹は既に花は終わっていて、少々遅かった。来年だわねえ、と話しながら帰路につく。

往復すると結構な小旅行。途中で別の友人から電話が入り、お寿司を上げるからこっちにおいでよ、と言われそのままとあるカフェに。ここのソフトクリームが美味しいのよねえ。かなりの距離歩いたので、罪悪感は無し。しばらく店主も入れて歓談し友人をお送りして帰る。我が家で待っていたお嬢は本日新聞社の取材3時間も受けたあとでお疲れモード。その顛末を聞きながら早速お寿司や友人の手作りお惣菜で晩ご飯。今日はラッキーだった。というか、流石に疲れていて、お料理する気はゼロ。丁度良いタイミングだった。何もかも。

雨は夜まで待ってくれて、それもラッキーだった。

麗しい一日だった。

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