婿殿とデイト。
今日は婿殿のおかげで楽しい一日となった。送迎してくれて、まずはランチ。お初~のお店で鼻のきく彼は外れがない。プレハブかと疑うような外装で、中はちゃんとしているこじんまりした店内。青年が一人で営業している。ピアノとギターがあったので、ライブでもするのかと聞いてみたら、誰かやってくれると嬉しいんですが、とのこと。食事はソフトフランスパンにたっぷりのローストビーフや野菜のサンドイッチと生野菜のサラダ等がワンプレートに色々付いている。どれも行ける。婿殿はキッシュにしたが、分厚くて美味しそうだった。
満足してそこから亀鶴公園に菖蒲の花を観に行きましょうとなり、行ってみるとまあまあの人出。土曜日だからかと思ったら、偶然出会った従兄弟夫婦は新聞に出てたので来たと言い、この人出に納得。彼らとは本当に久しぶりの再会。彼女が「旦那さん?」と聞くので、「そうだったら嬉しいわ。」ととんちんかんな会話。従兄弟の旦那の方が、「あんたは主語がないから変なことになるんだよ。」と奥さんをたしなめて一笑い。ま、遠出のおまけ。
で、大分前に言ったことがある紫陽花寺にも行こうとなり、少し早いかと思いつつ回る。確かにあと一週間後が見頃だろうだろうが、彼も言うように、その頃はごった返して狭い道での離合も大変だったろう。それなりに咲いてくれていて楽しめたし、今日で良かったわねと下山。
最後に最近お気に入りの珈琲屋さんのソフトクリームが食べたいとまだ知らないと言う彼に回って貰う。実はこの場所は彼のマンションの直ぐ側なんだが、遠回りして貰った。その甲斐があったでしょう?と押しつけがましくペロペロ。これで満足して自宅まで送って貰いご機嫌。「また行きましょう!」と別れる。
ポチポチ振り始めたので洗濯物を取り込んだら夫のご帰還。今日の顛末を話し、夕食の準備へとなだれ込む。
菖蒲を見ているときが暑くて、きっとそのせいで疲れていて、食後は仮眠。10分寝たら元気が出るのはまだ大丈夫か?
夜になってお嬢から電話で、「お婿とデイトなんて、なかなか無いことよ~。」と冷やかされる。ハイハイそうでしょうとも。
サンキューベリマッチョな一日でありんした。