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2024年6月 3日 (月)

せめて花を活けて癒されよう。

昨日の高松ジェンヌN嬢が朝お花のお裾分けを、と届けてくれる。お花は大好きで有り難く頂き、暫くお茶をしながら昨日の舞台の話しや、そこまでの練習の話しに花が咲く。彼女はちぇち時代から兎に角素直な性格が際立っていて、指導を受けるのを与えられた水を吸収するが如く全部取り入れる人。そして舞台で最高の自分を発揮できるという得がたい性格の持ち主。想像した通りの出来映えだったが、ご本人もとても楽しく大満足だったようだ。このまま終わってしまうのは勿体ないと、みんなで慰問に行くとかしたら?と話した事だが、そうなるとそれはそれでエネルギーが必要だ。実現出来ると良いが。。。

彼女の母親とは中学の同窓生。今は家族に病人がいて、心が落ち着かない日々を送る中、娘のやってることに力づけられているようで、「貴女は親孝行ね。」と言ったことだ。実際その母親は客席で終始楽しそうに舞台を見ていたのを側の席で見ていたし、終演後に満面の笑顔だった。わが娘は単発ではなく長く困難な道を行こうとしているので、彼女達と同じとは行かないが、それでも、娘のしていることは母親として応援したいと言う点は同じ。どこまで併走出来るか分からないが、見守っていこうと思っている。

今日はお昼に暫くぶりに夫とうどん屋さんへ。その分消化しようとジムにも行く。珍しく白人の男性が来ていて遠巻きに見ていたが、こういう所に来る人は多分長くこちらに住んでいる人だろうなあと思った。外国でその国のシステムに乗っかって生活するのは相当慣れた人だろう。昔は海外でで暮らすことも可能だとうそぶいていたが、今は全くその自信が無い。まずは病気になった時の事が心配。。。。いつの間にか、何もかもが縮小、消極、く~っ。情けない。

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