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2024年5月23日 (木)

ジビエ料理。

今日は婿殿に誘われて料理教室に行く。それもジビエ料理というもので、あまり口にしたことのない、猪とか鹿肉だ。ネットに出ていたのは、スーパーで買えるような牛肉のかたまり肉などを使いますとあり、ジビエと分かりぎょっとしたが、まあ、みんなが美味しいと言うものだからきっと美味しいんだろうと、覚悟を決めて着席。昔、馬の刺身を知らないで食べてあとから吐きそうになったのを思い出す。

結論から言うと、思った程奇妙なお味でもなく、余り味のないアッサリしたもので、食べにくくはなかった。が、食べてる間、目の前を鹿や猪がチラチラする。やっぱり慣れてないということだろう。たっぷりの野菜サラダとご飯にコーンスープ、デザートのパンナコッタなどは標準以上のお味。ドリンクのハッサクジュースもフルーツそのもののお味が濃厚でとても良かった。普段は普通にカフェレストランとして営業しているらしく、何組かが訪れて、今日はイベントなので、と断っていた。外から見てもここがカフェだとは分からないようなお店だ。みんな最近はネットで見つけれるんだろう。で、そこから何カ所かドライブして買いものもして送って貰ったが、久しぶりのデイトは楽しかった。彼が忙しそうにしているので、余り誘わなかったが、たまにはこうして若者とドライブしたりショッピングも良い。気分だけでも若返る。

昨日いつもの短歌の会誌「青風」が届き、パラパラとめくってみる。自分的にはまずは文章から読んでしまう。というのも矢張り分かりやすいからだ。短歌となると、一瞬で分かる物もあるが、内容を理解するのに相当苦労する物もある。だから、こうして文章と歌が両方入っている誌面は楽しい。

先日久々に会った友人に短歌をしてるというと不思議な顔をされた。そうは見えないんだろうなあ。まあ、暫くぶりに会う友人というのは、わが趣味や生活に驚く人は多い。特に高校時代の友人にとっては、かなりイメージが違うらしい。以前、「あなたが運転してるなんて!」と驚かれたし、その友人こそ活動的な人だったが止めて久しいと言う。ま、だから人生は人間は面白い。高校時代から想像できるような人生なんてねえ。

嫌なニュースが多い中、大谷選手のあれこれだけが、明るくて癒やされるなあ。

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