友の急逝。
たった今同窓生Kさんが亡くなったと連絡が入った。信じられない思いで一杯の今、彼女の笑顔しか思い出さない。独身でアーティストで確か最近もどこかで展覧会していたはずだ。どこへ行くにも徒歩。もしくは電車バス。それだけ元気印という印象しかない。何故?どうして?一体何があったの?と思いは募るが、なんせ深夜だ。明日になれば何か入ってくるだろう。
昼間は共通の友人と久しぶりにマックなんぞという場所で半時間ばかりお喋りした。彼女も夫が先か自分が先か?を話題にしていたが、まあ、どちらが先でもおかしくない年齢ではある。彼女はほぼ出かける事が無い人で、喋ってないと言葉を忘れそう、というだけあってのべつ幕なし喋った。確かに時々これは必要な事だ。話題は家族の事が中心になり、時々共通の友人達の話題も出たが、Kさんのことは出なかった。ただ、同窓生が段々先に逝ってしまうねえ、と慨嘆したことは覚えていて、それは主に男性のことだった。ま、元気出していこうと別れたのだが、きっと驚くだろうなあ。
今夜はお嬢が仕事帰りにとある演奏会に行くので、孫べえの晩ご飯お願いと頼まれていて、夕方からの会議に行く夫の食事共々用意してからマンション。体の節々が痛くて運転も足がつりそうだったのは、朝から本棚を空にして中身を断捨離していたため、重いモノを二階から階下へ移動するので目一杯体を酷使したせいだ。こんなことをやるというのも、一昨日深夜に着換えるときつるっと滑って自室のTVなんかの上にバタッと倒れかかり凄い音を出したことがあり、段々色んな事が出来なくなりそうと思ってのことだった。床が冷たくて薄めの絨毯を敷いていたのが動いてバランスを崩しての結果だった。あちこち青たんが出来て、今頃になってとても痛い。これからゆくりお風呂でほぐすつもりだが、段々ね~~。まだあれもこれも片付けようと思ってはいるが、どこまで出来るか?
そういえば先日T会長のお見送りの時、彼は此方以上にCDやら楽譜やらを持っていて、これから一生かけて聴かなくてはと笑ったが、ホント、あっちからこっちへと動かしながらこれってホントに聴くことがあるのかなあ?と懐疑的。無駄なエネルギーを費やしているような気もする。
で、孫はこっちが持って行ったおかずを刺身3人前、肉に野菜にエビマヨサラダと全て完食。その上遅くに帰宅した母親にラーメンかパスタ無い?と訊いている。まあ、一番食べる時期だろうが。。。