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2024年3月12日 (火)

受験シーズン。寒かったり暖かかったり、悲喜こもごも。な日。

今日は何度目かの断捨離に手を付けた。途中で帰宅した夫はぎょっと叫んで、「お母さんはやるとなったらいっつも大事にするなあ~。」と言うが、チョコチョットは常にやっている。こうして大きく動かすことが出来るのも、体力的にこの先時間がタップリあるとは思えない。出来るウチにやっておきたい。の心。途中でお嬢がビデオ電話してくるので見せてみると、「も~っ京都行きの前に変なことにならないでよっ!」とお小言。あとで足腰に来るぞと言うわけだ。まあ、確かにそうも思うので、途中で中止。心残りだなあ。

一番困るのがCD、DVDの類い。ブックオフを開店しようかと思うほどある。一度半分くらいにはしたんだけど、まだ処理できないモノが残っている。

古い古い自分が東京に居た頃に来た父親からの手紙類も出てきたり、思いがけない人からのものもあって、又しまい込む。

てなことで、まだ半分も出来てない時間に、夫が夜会議に出るからと夕飯の催促。でもって、お出かけの後もやっていると帰宅して階下から再び叫ぶ夫の声。「9時には寝るから、それまでになんとかしてよ!」へいへい。ま、体力の限界でもあったので、これをきっかけに止めてしまった。明日もやらないと、、、、、。

息子の下の子供が高校受験合格との知らせ。希望校に受かって良かった。それというのも彼の姉も大学受験だったのが希望校に入れたので一人が落ちたら可哀想だなとちょいと心配していたわけだ。自分にとっては勉強が取り柄と平然と言う男の子。その言葉通りしっかり勉強していたからホント受かって良かった。

しかし、こういう時期は受かる子供もいればそうで無い子もいる。大学は、もう大人に近いから自分で進路を決めるに等しいだろうから、万一落ちてもその後の人生を自分で切り開いて行けるだろう。拘りさえ持たなければ選択肢は多い。が、高校受験は少しカラーが違う気がしている。全員が希望校に入れるようになればどれだけ良いかとこの時期いつも思う。まあ、人間は浮き上がる力を持ってはいるし、その結果をバネにしてより良い人生を歩むケースが多いようには思うが、全否定されたように感じてしまうケースもある。長く心の傷になってしまう場合もある。家族や友人も大変だ。このシステムは未来永劫変わらないのだろうか?

さあ、明日はどこかの大学に合格したという女の子のお祝い会をやることになっている。色んな可能性を垣間見てきたが、これからどんな道を歩んでいくのだろう?楽しみなことだ。

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