別格。
日々これでもかと色んな事が起こる。今日は珍しく尋ねてきた友人Yと連れだって夫と三人でうどん屋さんへ。でもって、そこから最近体調が優れないと聞いている友人Sを訪ねる。暫く見ない間に随分痩せて、どうも食欲が湧かないという。もちろん病院には付いているが、なかなか思うような治療が受けられてないらしい。そのためかなり悲観的になっていて、今度女子会をして慰めようということになった。何か役にたちたいというだけのことだが、果たしてそれが彼女にとって何か意味のあることだろうかと、懐疑的な面もある。
こうして段々我々は老いていくなあ。
仕事帰りに立ち寄ったお嬢は、夕飯をしっかり食べてお帰り遊ばしたが、こういう日は婿殿がちゃんと子供の夕飯を担当してくれると言うからたいしたものだ。わが夫は毎日毎日調子が悪いと口癖のように言うが、それでもプールには毎日行き、時には夜の集まりには出ている。それが出来ていても、昼間は寝てることが多くなった。これって全く大丈夫なのか?
いよいよT会長が故郷の水戸へご帰還なさるというので、お別れの会を開催することとした。思えば長い高松時代だったろう。高松と水戸は似ているが、それでも矢張り生まれ故郷が良いのだろう。ま、アチクシには分からない感覚だが。というのも、自分的にはもし地震だとか何か災害があって、この地を離れなくてはならないとして、全くそれが苦にはならない。と思う。世界中どこででも暮らせるという思いがある。これはひょっとして、自分が日本生まれでないことと関係してるのだろうか?あるいは父の転勤生活が影響しているのかも知れない。地域に執着がない。漂流者の感覚だ。
過去二回イタ公が仕掛けから脱走して以来現れないが、これで本当にもう来ないんだろうか?このストレスから完全に解放される日はいつだろう?
今日は日本のみならず世界中が大谷ニュースに湧いた日で、こっちも仕事中だったお嬢にラインで知らせた程だ。自分自身は大して野球に興味があるわけでもなく、大谷のこともニュースで見ているだけのことだが、何故か彼には惹かれる。まあしかし、このまま良い方向へ行ってくれれば良いんだけどねえ。世間の変な風にさらされて不幸にならないで欲しいなあ。どうもあのアスリートの元奥さんは先日高松でステージがあったらしいが、外見的には萎れているようなことが出ていた。気の毒と言うほかない。人の幸せをやたら壊したがる輩がいるのはどうにも解せない。朝の連ドラの雑誌記者も同じだが、あれもあながち架空のことだとは言えない筈だ。同じ一生をあんな風にしか生きられない人種がいるのは、、、どうもねえ。