今日は暖かい一日だった。
今日買い物帰りにいきなり声をかけられて驚いた。東京在住の音楽家で、こちらにもご自宅があるのでメンテナンスに時たま帰るといわれる。近々ランチでもとお別れしたが、還暦を過ぎてなお、見知らぬ都会で演奏会をやろうとしているらしい。何もしないでいると呆けそうで、、、と言われるが、その力を持っている人なのでそれは当然だろう。素晴らしいことだが、意外にも沢山ありそうでホールをとるのが難しいといわれる。日本国中そうなんだろう。コロナ明けで人々の気持ちが上向いているのもあるだろう。お互いの近況を話す時間はなく、再会を約してお別れした。
お嬢が講演後初の出勤日で、きっとよれよれだろうと孫べえに差し入れ要る?とラインすると待ってましたとばかり即答。ついでにわたしのもお願いーとこういう時は甘えてくる。ま、本番がどういうものかが分かっている身としてはハイハイと返事するほかない。で、孫べえに「お刺身と晩御飯持ってくね。」とラインすると狂喜している絵文字が返ってくる。親が親なら子も子、ってことで、小間使いのお仕事完了。
こっちはその前に、チョコザップで運動するつもりが疲れすぎていて最近セットされたマッサージ器ダブルで使用しただけ。どうもその間寝ていたらしい。
みんな疲れすぎている。
昨日はマッサージのプロにかかったが、相当凝っていた感じだった。ゆえにちょっとやそっとでは戻りそうになかったら、案の定今朝から舌に妙なものができて何か食べるたびに痛い。鼻の頭があと少しという今になって、今度はこれだ。体力がなくなったのを実感する。
それはともかく、入ってくる感想がすべてありがたいことに好評で、ここまでのストレスが氷解していくのを感じている。
自分がいつまでお付き合い出来るのか分からないが、ま、出来うることは全部やろうとは思っている。
そう、みんなこの世で出来ることは全部やるほかないのだ。いつストップがかからないとも限らないのが人生だ。