おまえもかブルータス！

今度はわが家で一番大きなエアコンがお釈迦になって、もう廃棄すれば良いかと簡単に考えていたが、ニャント、廃棄するだけでも驚く金額。業務用のグレードが高い物らしく、別なものに買い換えるにも元のを撤去しなくてはならず、その詳細を今日知らせて貰ってぎゃふん。購入するときに廃棄のことなど考える時代では無かったと思う。いつかはやらなきゃ仕方が無いと夫は言うが、なんだか勿体ないが先行している。このまま暖冬が続けば良いのに～なんてつい思ってしまう。でも、夏が冷夏とは限らないし、必需品かな～？

友人は、エアコンを使わない生活をしているそうで、それが出来るならそうしたいところだが、、、、。

今年はホント、色んな事があった。あと3日の間にも何かあるんだろうか？やだなあ。これでわが家の悪いことがキレイサッパリしてくれると良いんだが。。。

遂に薬局に行き、鼻のおできの薬＋ビタミン剤なるものを購入。早く寝れば良いんだろうが、、、。年内に治るかどうか？は～～っ。

そういえば夕食時に変なことをやらかしたなあ。飲みかけのビールをグラスに注ぎたそうとして、違う小鉢に注いでしまった。あっと思ったが、TVを見ている夫には内緒。というのも、ここ何年か、夫はそれを時々やらかしては自虐のため息。そのたんびに、こちらは笑い飛ばしたり慰めに回っていたんだけど、あっちゃあ、その域に入ってきたか！！と内心ショック。

これからいろんな事が起きるんだろうなあ。

カウントダウンの時期が来た。

なんだかポワンとして仕事が捗らない。肩こりであることは間違いないが、そのせいでただ今鼻のてっぺんに大きな吹き出物が出来ていて、医者にイケイケと言われている内に病院が閉まっている時期に突入。このまま治るんだろうか？少しでも高くしてやろうという神の思し召しか？無信心のくせにこういうとき神を取り出したがる。

今の戦争を見ていると、神は関係ないンじゃないかと思えてくる。どんな神が居ようと、地上では醜い争いごとが耐えないし、憎しみの連鎖は停まらない。これこそが神の存在が夢想だという証拠では無いのか？神よ許し給え～と言いながら悪事を働く人間達。結局救いはないのだろう。

兎に角、毎日TVを観ては気分が悪くなるばかり。イヤでもニュースは目に耳に飛びこんで来る。

日本でも最近殺人が増えているように思うが、他国間ではあるが、今の戦争が影響してないだろうか？人の命が軽くなりすぎてきた。

あと四日で新年だ。信じられないが事実。このスピード感。年を取ると言うことはこういうものか。

兎に角わが家にも新年を迎えなくては。ま、ぼちぼちやろう。

甘ちゃん？雨ちゃん？アーメン。

雨もたまには良いものだ、と私は思う。外は寒いし、殊の外冷たいと感じはするが、それでもどこか落ち着く、というかこれ位の雨では傘もささず、少し濡れて歩くのも悪くない。といって、たいして歩いた訳でもないが、チョコザップに車を置いて入退出したり、ちょっとした買い物。娘のマンションに届け物、とかとか。苦にならなかった。それというのも、他県のような大雪ドカ雪に全く縁が無いからだ。ああいう地域の人達は命がけだろう。日本は長いなああ。

考えてみると地球上は色とりどり。花も咲けばとげもあり、幸せなニュースもあれば暗い以上に苦しいニュースも飛び交う。さしずめ大谷選手の話題などは大輪の薔薇の花か。今現在何をやっても騒がれているのは、一つには暗いニュースはもうウンザリ、という人々の感情もあるのかも知れない。

本日、当店にも幸せな人と認知症のせいで二次元を浮遊している人がご来店。前の人は娘さんの家族や孫に囲まれていての、幸せな愚痴だ。「他で言えないからここで発散させてね。」と言う。後者の方のご主人は延々と奥方の病状の愚痴を話して帰られた。同じ愚痴でも全く質が違う。救いがあるか無いか。

自分の中でも色が変わる。早い話がさっきまで腕時計を探し回っていた。可能性のあるところを念入りに探して、ああ疲れた、と思って椅子に座った途端あっと思い出す。ズボンの腰のポケットという普段使わない場所に入れてあったのだ。近頃は、こういう場合、そこまでの労苦は忘れることにしている。出てきたことにのみ喜びを見いだすのだ。「探す」という行為のお陰で、屈伸運動、歩行数が延び、脳の回路の活性化にも繋がった、筈。

ま、いっか。てなもんだ。

年を取ると自己肯定感が薬になる。明日があるさ、と思うことにしている。本当に明日があるかどうかは神のみぞ知る、、、だが。

寒いが快晴の日のコンサート。

おお、疲れた！！たかが慰問のコンサート。とはいえ、準備からピアノあわせまで、通常通り。本番の今日は衣装からメイクから諸々のことが普通のコンサートと同じようにあり、もう疲れ切った。メチャクチャ体力が無くなっている。当たり前かも知れないが、、、。

昨日は股関節の再診のあと、健康診断。あれがあったのも疲れの原因かも知れない。

コンサートはしかし、予想以上に聴いて下さってまずはそれに感動した。キッチリ一時間、職員の皆さん他、入居者の方、デイサービスの方、そのご家族全員が熱心に聴いて下さって、これは予想外だった。

が、最初に母の事を交えた紹介があり、これを聴いた途端内心ヤバイとなった。泣かないように踏ん張ってはみたが、ともすれば母の事が思い出される。娘も遂に最後の方で感極まり、声を詰まらせて辛うじて涙をこらえて歌ったものだ。職員の方々は全員顔見知りで、にこやかに迎えてくれたが、それが又辛い想い出と重なる。ある方が、お母さんがその辺で聴いてらしたと思いますよ、と言われたが、確かにそんな気分がしたものだ。

いやはや、、、なんともかんとも。

今回もピアノで参加してくれたF女史は、慰問演奏は初めてだったようで、感動しました、とのこと。本当に性格の良い方でたすかった。

さ、もう早寝しかない。今日の疲れは今日取るべし！

多忙な上に多忙。

日々疲れている。疲れ過ぎて眠れないという可笑しな現象。翌日の予定によっては夜全く眠れなかったり、信じられない事態が起きている。先日、睡眠導入剤を貰ってきたが、午前零時までに飲むようにと指示されていて、気が付けばもう遅すぎるってことに。

で、本日も睡眠不足のまま、園児の為の読み聞かせパフォーマンスの練習に出かけた。やっている内は忘れていたが、帰宅して夫とうどん屋さんに行くともう～ダメ。私ちょっと寝るから、と宣言して、一時間で起こすようにとアレクサに頼んで寝たが、ビックリするほど熟睡。その後は体が軽くて、良く動けたので、これからこれもありだと思う。確か、昼寝は体に良いとTVが言ってたなあ。

ここ数日首っ引きで作成した娘のコンサートのチラシ原稿を、今になってやり直す事にした。最初から我々の意見が合わず娘が妥協したのだが、結局色々あって娘の希望を入れてのやりなおしとなる。この膨大な時間をどうしてくれるのよ、と思わないでもないが、まあお勉強させて貰ったと思うこととしよう。せいては事をし損じる、のことわざ通り、ゆっくり、物事は進めるべきナンだ。

といっても、本番が1月27，28日と決まったので、余り時間に余裕は無い。頑張るほか無いのだ。

で、明日園児の前で歌って喋ってをやるが、23日は老人ホームで歌い喋る予定。まだ歌えるかどうか？自信がないが、先日打ち合わせに行ってきた。余りに懐かしくて自然に涙がにじんだ。出迎えてくれた職員の人達も全く変わらず、ただただ懐かしい。「母が大変良くして貰って、、、、」と言いながら当時の事が昨日のことのように思い出される。確かに娘の言うように、母の事を口に出すと歌えないかも知れない。最後にちょっと触れる程度にしようと考えている。

そんなこんなで毎日飛ぶように過ぎていく。昨日は短歌の機関誌が届いたが読む間もない。

今年も終わる。

多忙になると元気になる？

とうとう怒張の日々が始まった。

12月予定だったお嬢のシャンソンコンサートが一月に決定したのだ。本日の打ち合わせには、当人達と、会場になるホテル支配人、音響さんに照明さんと気心の知れた人達が集まってくれた。そして緻密な打ち合わせが終わり、こちらは帰宅して早速フライヤーの作成に取りかかる。今日までのところは一応お嬢に合格を貰ったが、まだまだこれから色々足したり引いたりしながら完成までが大変。そして今度はそれをばらまくのが又大変。そして本番がスムーズに運ぶように万全の準備が必要だ。

さて、間に合うのか？無事終了するまで一切気が抜けない。

そして、23日は老人施設でのミニコンサート。その前には園児達に絵本の読み聞かせ。その前後には色々と関連した事案がくっついている。今日も、その一巻で、午後には絵本の朗読会があった。以前ミュージカルをしていた仲間達が、やっぱり何かしたいんだ。懐かしく集まって、内々での朗読。こちらは宿題を貰っていたにも関わらず、それを置き忘れて出かけてしまって、初見で読む羽目になって仕舞ったが、、、。まあ、朗読は嫌いでは無い。表現の中でもおもしろい物だと思っている。メンバーの中にはあの蜷川氏の演技指導を受けていた人も居て、流石の技術の髙さだった。何事も訓練だ。

でもって、22日は二カ所も病院の予約が入っていて、変更しようかとも思ったが、一度に終わるのも良いかとそのままに。一カ所は股関節の術後1年目の再診。もう一カ所は毎年行く健康診断。綱渡りの時間差ではしごの予定。

今日は実はとある日本を代表する歌劇団の公演があった。本来なら行く所だが、二つも予定がブッキングしていて、到底無理だった。行った人達から次々と良かったと連絡が入りウラヤマピの心。ま、仕方が無い。欲張っても体は一つ。気力も限界がある。ふ～～っ。

家族水入らず。。。

今日は娘夫婦が我々夫婦のお誕生会をしてくれた。夫が飲めず、私の送迎で丁度良い。お店は娘達が歩いて行ける場所で、ボリュームといい、お味と良い、メニューの多さといい、これからもちょくちょくこようか、というレベルだった。久しぶりに日本酒を飲んでただ今良い気分。眠いのが辛いところだが。。。

イタチごっこのお陰で日々疲れている。今朝はトリモチに一度は引っかかったらしい痕跡もあり、まだ戦いは続いている。夕べはすき焼きだったから、来るような気がしていた。

今日夕方出かける前に怪しい場所の片づけをして、ついでに断捨離もし、、、すると、あっと驚く物体が出てきた。かなりデカいバッグにぎっしりと詰まっているのが、全て避難時に必要と思われる物。一体いつここに仕舞ったのかも記憶に無い。イコール、もしもの時にこれが役立つ代物とは到底思えなかった。この荷物を作った時の自分の心理状態が読み取れて面白い。誰かから貰った防護頭巾やミニサイズのラジオまで。記憶に無い衣類まで、まあ凄い量。しかし、全く覚えてないのだから意味が無い。われながらおかしい。

実は今日も別なお店で忌避剤を購入し、天井裏に設置したが、匂いがきつくて、これはイタチより先に人間様がダウンしそう。このお店の人も、イタチと聞いて、「そんなものは置いてないですねえきっと。」と言い、チャンとその商品が有るにもかかわらず知らないという。結局猫なんかの忌避剤の場所にあったのだが、店員さんも知らないんだ。それくらい珍しいということか？

さ、効果に期待して今日はもう寝ましょ。

誕生日、考。

今日が78回目の誕生日。と、数字で書けばどおってことない。が、自分より早く旅だった人達の事を思うと、よくぞここまで、とも思う。嬉しいのか、寂しいのか、はたまた悲しいのか？自分で自分の感情が分からない。分からないまま、今宵は娘親子がお祝いと称してご飯を食べに来た。まあ、娘は6時半までの勤務。そこからだからここまで自転車と言えども来るのが精一杯だろう。なにはともあれ、こちらは受け容れ準備をせっせとして、メニューは娘の好物のすき焼きと孫の好物の刺身がメイン。今日はゆっくりと作って思ったような味付けに出来て大満足。とある所から頂いた、最高級シャンパンで乾杯。普段飲まない夫ももう少し、とお代わりなどして、久しぶりの宴会だ。婿殿が仕事で留守だが、彼のご実家とビデオ電話。久しぶりにお互いの健康を祝す事に。

昼間は、夫のいつものプールが定休日のため、こちらの提案で塩江の美味しいと評判の蕎麦屋さんに行く。美味しく頂いてのち、すぐお隣が夫の実家のため、先日転倒して入院中の義姉の様子を聞きに訪問。すると、総合病院にしては珍しく会えるという。何しろ夫にとっては母親代わりの義姉だ。直ぐに町中にとって返し訪ねる事とする。この義姉はたまたまわが叔母と同窓生で、同じ93歳。二人とも元気印のおばあさんだったが、叔母は遂に施設に入り、義姉はこうして入院の憂き目に遭っている。きっとマスクして会ってもこちらの事が分からないだろうと思って恐る恐る病室のドアを開けると、直ぐに、「みちこさん？まあ、来てくれたの？」としっかりした対応に驚く。そして事のいきさつを丁寧に説明してくれて、一歩間違えばそのまま逝ってしまうほどのことだったと分かる。何しろ顔の上半分が紫色に変色していて、美人印の義姉にしてはお気の毒だが、体が助かって良かった。一安心したものの、同行した甥の話しでは退院後が問題だという。確かにねえ。直ぐに一人で生活は無理だろうし、、、、どうなることか。人並み外れて明るく快活な女性。商売しているので常に馴染みのお客さんとの会話があり、そのせいだろう、全くぼけてもおらずしっかりしている人。自慢は、レジの計算を全て暗算で済ませると言うことだ。あの生活に戻れれば一番良いのだろうが、、、。人生いつどこに何が待ってるか分からないなあ。

そういえば、一つ嬉しい事があった。昨年突然現れて、「お誕生日御目出度うございます！」とにこやかにフラワーアレンジメントを届けてくれた青年が、又しても今年マスクなしの最高の笑顔で同じように届けてくれた。ビックリするやら嬉しいやらでテンション大盛り上がり。彼はわが家のチョットしたリフォームの担当者。色々話す内にわが誕生日と彼の結婚記念日が同じということが分かり、どうせ買うならと思って、と昨年届けてくれたのだが、まさか又今年も来てくれるなんて思っても見なかった。あまりの嬉しさにサンタクロースに会った少女のようだったに違いない。あとからやって来た娘にその話しをすると、お母さんは何か上げたの？と言うが、そう言えばそうか？でも全く予期せぬ出来事だったからね～とモゴモゴ。ま、彼のお仕事に繋がることでお返しするかな？しかし、男性から花を貰うというのは嬉しい物だ。たとえこの私でも。わが家の夫はといえば、今回大量の造花を買ってきて、「いつまでも枯れないように！」なんぞと言う味気ないお方。本人は洒落たつもりだろうが、勘弁してよのココロ。やっぱり生が良いよねえ。ハ。

沢山の人からお祝いメールを頂き恐縮している。FBは誕生日を公開しているので、その気があれば直ぐに打たなくてはという強迫観念に駆られる。それがけしからんという人も居たり、色々だ。が、まあ、お久しぶりのメールのやりとりが出来たりもする。そんな中で、出色の一通は、12月12日12時。ジャストにラインをくれた人が居て驚く。まあ、こんなワタクシごときによくぞ！と恐縮も恐縮。ま、ワンツーワンツー頑張りますか！

さ、今日からどんな人生がいつまで続くのか？？？

わが家の事件簿、続き。

いたちごっこ、とはよく言ったものだ。昨日の忌避剤が全面的に問題解決したのかどうか？さっきも天井裏でバタバタッと物音がしていた。換気扇からも侵入するとネットでかいてあり、慌ててそこを塞いでみたが、、。自力で彼らを撃退できるのかどうか？そもそも何匹いるのかも分からない。いたちの好物は肉だそうだから、わが家の残飯の匂いは捨て難いと思っているのかな？

今日は朝から兎に角除菌と大掃除。わが家はアレルギーの人が出入りし、影響を受けやすい。基本夫と娘だが。健康被害が出ないうちになんとかしたい。

こっちはそんなこんなで気分が悪く、気分転換に買い物途中でジムへ。ものの20分弱の滞在だが、やや汗ばんでスッキリ。コンビニジムと言うそうだが、ホント自分には合ってると思う。

昨日は今度の施設でやるコンサートの打ち合わせにピアニストにも来て貰い、段取りは出来た。あとは覚えるのみだが、段々自信がなくなってきた。「まあ、お母さんは楽譜見ても良いかもね。」とお嬢に言われ、それを否定できない自分がいる。園児の前でもクリスマスソングを歌う仁予定で、それもただ今おさらい中。、、、はてさてどうなることやら。

それにしても今日も暖かい日中だった。アタタキのは好きだけど気味が悪いなあ。何事も無ければ良いが。。。

わが家の事件簿。

大事件勃発。

今日応接間のソファの上の長いクッションに、何者かのうんちが！どう見てもネズミでも無く猫でも無い。どちらかというと鳥に近いが量が多い。ぎゃ～っとばかり慌てて始末して、たまたま来ていたお嬢の強い指示があってその買ったばかりのクッションをゴミ袋に。大慌てでアチコチ検査してみると、小さな足跡らしきものも見付かり、そういえば思い当たることが他にあった。

昨日の夜、キッチンのゴミ箱の周辺がやたら汚れている。なんかの動物の足跡のようだと夫に訴えるも、その犯人は自分だと言ってチョットその辺りで捜し物をしたせいで汚れたンだろう、と言う。そこまで言うなら此方の勘違いかと、キレイにお掃除をしてパソコンに向かう。すると、ドサッという結構な物音が二階から聞こえるので、暫く耳を澄ませたがその後何もないのでこちらも入浴して寝てしまった。きっと、あれはなにかの小動物の出した音だったんだと、今になると分かる。

その何かは、足跡や、うんちの形状で検索すると直ぐ分かった。「いたち」だった！半世紀近く住んでいて、初めての経験。婿殿や孫べえと違って、少々の蜘蛛や蟻やゴキブリには驚かないが、今回ばかりはショック。どうやら、ふかふかのクッションが気持ちよくて、そこでかなりの時間居たような感じ。対策をネットで調べると、「忌避剤」を置けと書いてあり、大急ぎでお嬢と二人買いに行く。ホームセンターの店員さんも珍しい案件らしく、「そんなのありましたかねえ？」と言いながらネズミなんかの駆除剤の棚に案内してくれる。すると、あったあった。チャンとあって、その店員さんも驚いている。それくらいやっぱり珍しい事なんだ。

帰宅するやいなや夫に屋根裏に設置を頼む。健康に害が有かも知れないと言うとアッサリ引き受けたもんだ。明日どうなっているか、、、、ムムム。

これまで、路上で見かけることがあっても、「可愛いなあ」とは思っても、「害獣」というイメージは無かった。熊だって、猪だって、結局自分の身に降りかからなかったらそれは他人事なんだ。その人間の身勝手さにも思いが至る。

調べると、イタチも自然動物保護法で、捕獲したり殺戮は出来ない事になってるようだ。が、その人間に及ぼす害は、かなり酷い物らしい。

これから、こうした動物達との共存は段々難しくなっていくんだろうなあ。そう言えば、先日の歌会で、地球から見れば人間こそが害獣だ、というのが詠まれていたが、確かにそうとも言える。

いやあ、何事も体験しなくては分からないものだ。今日はこの一連のことで皮膚の表面がぞわぞわしっぱなし。やれやれ。

次月の短歌の題詠は「始」だった。何が？

古い夫婦の場合は、互いに呆けたんじゃ無い？そっちこそ！と罵り合う（爆笑付き）のが日常的に繰り返されているわけだ。しかし、深刻なのは敢えて口に出さないようにするという互いの思いやりの上に時が流れている。

自分自身、いやあこんな筈では無かった、とまるで一日一善の様に日々思う訳だ。そう、ある意味「善」かもと思ってみたり、自分に甘い。

しかし例えばこのブログのように、誰が見てるか分からないものは、間違ってるよと指摘される方がどれだけ有り難いか分からない。昨日のブログに孫ベえが大学受験合格と書いて、彼女が生まれたのが15年前としらっと書いてナンとも思わなかったのは、我ながら怖い。教えて貰ってホント有り難かった。慌てて修正したことだ。

この子とビデオ電話で喋ったが、どうやら既に海外留学を考えているようでその成長ぶりに驚く。どんな大人になっていくのか、、、。父親の影響か、地球の環境問題に関心があるという。いつまでその成長を見ることが出来るのかと思うと、少し寂しい気もするが、、、。

今日、膝を人工関節にして入院中の人に電話してみた。近頃はこういう事が出来る。すると思いのほか元気で、まだ退院の日程が決まってないが、順調らしいと分かり一安心。近頃こういう風に人工関節を入れたという人がとにかく多い。何もかもが、人工のものに置き換わることが出来るようになって、気が付けばロボット化した人間がゾロゾロ、、、なんてことをつい想像してしまう。長生きするとはこういうことか。

でも流石に脳は最後までそうはならないのでは？、、、いや、分からないよ～。ゾッとするが。

色んなことがありすぎる日。

何をやっても疲れるが、ことお嬢の事となると余計疲れる。昨日は初めてとなるレコーディングに付き合った。岡山に行くときは運転手で、現場ではチェッカーだ。ボーカルもピアニストも慣れないことで緊張して、いつもの雰囲気が出ない。テイクワン、テイクツーと同じ曲を何度かやってみて、およそ一時間ほども経った頃、ようやく調子が出てきた。全部収録を終えたのは夜。みんなで兎に角何か食べようと近くのチエーン店に入る。高松と違って早々と店が閉まり、不案内な地域でもあり、こういう所しか分からなかった。まあ、どこであっても反省会するのがメインだから良いのだが、、、。

そこでお嬢がつぶやく。「私ってホント歌が下手！」ピアニストも同調して自己評価が低い。「いつもの感じが全く分から無かったあ。」まあ確かにライブとは違う。矢張りお客さまと一緒に創り上げているから、目の前に人が居ないのはかえって難しいのだろう。が、現場にはプロがいて、チャンとアドバイスも受けながらだったので、そこまで悪くはないだろう。

さあ、どんな風に仕上がって来るのか？心配ではある。

帰る道々親子で話し合ったことだ。「私たちは本当にラッキーな星の元に生まれてる。出会うべくして出会った貴重な人々がいてくれてこその、今の自分がある。感謝しかないね。」

約一時間の高速も、歌を聴きながらああでもない、こうでも無いと話しは尽きないため、とくに長いとも思わなかったが、やっぱり自宅に入った途端どっと疲れが出た。つくずく年を感じる。

翌日の今日は早寝したお陰で快適に目覚め、仕事もし、いくつか用事もこなせた。まあ、まだ行けるか。お嬢は早速仕事だったようだが、子供の塾を忘れていたとラインで晩ご飯お願いと言ってくる。しゃあない。夫用と孫用の食材を買って帰宅して大急ぎで作り、夫に並べて、孫に届けるという早業。この時点で食欲が無くなり、こっちは帰ってからビールメイン。今日も早寝となりそうだ。

水戸の孫がレコーディングの途中に電話してきて大学合格したと報告を受ける。多くはしゃべれなかったが、後のラインで、「やっと受験勉強が終わるって思うとすっごい息しやすくなったかも。。」と書いてきたところを見ると彼女なりに頑張ったんだろう。ま、行きたいところへ行けたんだから二重丸。にしても、あの子が生まれて初めて退院するとき、わが母がおっかなびっくり抱っこして車まで歩いたことを昨日のことのように思い出す。18年も経ったのが嘘のよう。あの子が大学生！涙がチョチョ切れる！

冬晴れの珍百景。

何年ぶりかで夫とおしゃれなカフェに行く。先日散々忠告したので、ちょいと服装にも気を遣って、、、。が、日曜日とあって満席。数組待ちで入れたが、眺めると夫婦やカップル、ファミリーも多い。平日だと断然女性ばかりなんだけど、矢張り日曜日はチト違う。

しかしまあ、改めて話す事も無く、話題は最近夫の実家の姉が転倒しおまけにインフルエンザで入院したという話題。あっという間に食べ終わりさっさと外へ。外はとても晴れていて、気分も良かったのもあり近くの大型スーパーに行くことに。さりとて特に買う物も無く、これまたあっという間に帰宅。でもって夫はバタバタとプールにお出かけ。

こっちはぼちぼち色々なものを片づけて、、、と取りあえずパソコン回りからやっつけ始めた。もしかしたら一番厄介なところから手を付けたかも知れなかった。友人から借りている面白いタイトルの本をパラパラめくっていたらつい読んでしまったり、雑多な書類という物は最も方づけるのがウンザリという代物だ。ま、でも夫がご帰還遊ばす頃には8割方やっつけていたので成果はあったか。

年末だなあ。。。

そういえば夕べは深夜にフィリピンで大地震があり日本に影響が有かも知れないとTVが大騒ぎ。たたき起こされたらしい記者たちの眠そうな声が気の毒だった。某局の解説委員なんかは明らかに怒っていた。気象庁が根拠が好い加減な情報で人々をまどわしている、と言わんばかり。いや～、難しいんだろうなあ。まだまだ発展途上にあるなあ気象観測は。で、最悪の事態を優先するというわけだ。今日だってインドネシアでも大噴火があったらしいし、、、、そういえばブラジルだったか、もの凄い干ばつで被害が大きいという。地球が悲鳴を上げているのかなあ？

そういえば、昨日の歌会で人間こそが害獣だと断じている人が居たが、確かにそうかも知れない。

ただ今地球は問題だらけ。

歌会の日のトラブル。

本日は歌会。あっという間に一月が経つ。キッチリ時間通りに終わって司会のお役目は一応済んだ。参加者はほぼほぼいつものメンバーだが、全体に内容が深くなってきて面白い歌会になってきたと思う。司会というのは必ずしも自分の意見ばかりを言うものではないと心得ていて、他の人が反論しやすくするために意見を言うこともあり、単純な参加者とは違う心構えが必要だ。なので、身のうちにフラストレーションが溜まるとも言える。

ところがギッチョン。

本日は此方のパソコンがどうしても繋がらない。朝からずっとあれこれやってみたが結局スマホでのリモート歌会となった。パソコンだと大勢が見渡せるが、スマホでは一画面に6名が限度。なので、誰が手を上げているのかが分からず往生した。最初に名乗ってから挙手をとお願いしたが、熱が入ってくるとなかなかそうも行かない。ただ、パソコンよりも画面はキレイで、声もクリア。一長一短だなあ。

別の部屋ではお嬢が応接間を使用してフランス語のレッスンを受けている。今度CDを作成するに当たり、細かい発音に間違いがあってはイケナイとのことで、たまたま堪能な人と知り合い、お願いし発音チェックを快く引き受けて下さった人だという。リモートしつつ時々楽しげな笑い声が聞こえてきてああ、上手くやってるなあ、と思いつつ、、、、。

そうやって二部屋で作業しているときに夫が朗読会から帰宅。誰も相手にしてくれないので、早めにいつものプールへとお出かけ。

ま、わが家は一応何だかだと動いている。

そして、夜になってこないだのテストが好成績だったという孫べえがお小遣い目当てで親子で晩ご飯を食べにくる。ま、これも良い。冷蔵庫にあるものを物色してなんとかみんなの口に合う物を作った。おかずの一品は孫べえの部活の話だ。バレー部が面白くなってきたらしい。それも良い。

これを平和と呼ばずナントいおう。本当に有り難いことだ。

休戦が終り戦争が再開されたというニュースに本当に空しさを感じる。

私思うんだけど。トップの何人かだけが闘って、勝った方が領土を手中に収めるというのはどうかしら？一般人は移動はあっても死んだりしないというシステム。そうすれば折角築いた建築物を壊すことも無く、多くの子供達を傷つけることも無い。。。。ダメかなあ。