読めない気温。
短歌の会にじわりと現れたAIが、ある人の歌を推敲?してより完成度の高いものにするという作業を紹介してきた。これに関する感想その他、だれからも無反応だが、きっと皆思うところはあるんだろうなあ。でも、正直感想をそのまま出すのははばかられる空気か?良いとも悪いとも表現しにくいという感じ?
自分的にはピントがずれていて作り直したものが良くなってるとは思えないのだが、提出した作者が、「かなりいいです」と回答していたので、良いのかも知れない。結局こういうものは主観が決定づけるもので、作者次第ということになろうか。
AIが様々な分野に顔を出し始めた感があるが、昨日もある人と話していて、結局は出てきた回答をどう判断するか、評価して最終結論は人間が出すというのが肝心で、手段として活用するのは良いんじゃないか?というもの。ということは、その最終チェックする人物の力が問われるということだ。その人曰く。「人間の脳はAIなんかじゃはかれないほど複雑なんだから。」まあね。人間には心というものがある。脳だけでも無いのは確かだ。でもねえ、その心さえも学習されちゃうというからねえ。でも、いくら学習しても判断しきれないのが人間の心というもの。自分で自分が分からない位のものだから、、、。
さっきNHKの特番で、ハリウッドが取り上げられていた。映画界の変遷がそれこそかいつまんで語られていたのだが、こういうドキュメンタリーにそれほど感動が湧かないのとどこか似ている。この手の番組だって、人の手によらなくてもAIの方が簡単に創り上げるだろうし、もっとああしろこうしろと注文付ければ、もっと感動的な物になるかも知れない。まあ、仕事を失う人が増えるだろうなあ。当分は、AIを使う人が必要とされるだろうが、そのうちAIが別のAIによって完成度の高い物を創り上げるようになるんじゃない?人口が減少している今、これは人類の救世主なのか?はてさて?おみっちゃん、わかんな~い!!