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2023年5月

2023年5月29日 (月)

台風が、、、来る?

予定していたリハビリが全て終わった。ここ1ヶ月での成果を計測。かなり筋肉量が増えていて一安心。あとはしっかり動いて日常生活でリハビリを!とのアドバイス。やれやれ。いよいよプールだなあ。

確かに歩くのにそれほど問題を感じなくなってきている。長時間座っていて立ち上がるときは流石にすんなりとは行かないが、それって、高齢になると普通らしい。なんとかガンバロウ。

久しぶりにしっかり声を出して歌う必要に迫られ、このところ毎日のように歌っているが、やっぱり歌うという行為は良いもの。あとがスッキリする。発声法を忘れないうちに歌っておかないと、呆けたら何もかも終だもんねえ。今日も友人が脳の検査に行ったとかで、結果は年相応だったという喜ばしいメールが入る。だろうと思っていた。が不安な気持ちも解るには解る。

昨日はとあるところでジャズのコンサートがあり出かけてきた。気の毒なほど少ない観客だったが、アメリカ人のPIANISTは素晴らしかった。個人的にはVOCALの女性はもっとPASSIONが欲しかった。ジャズに似合う声質だとは思ったが、、、まあ、若い人だ。これからどんどん良くなっていくだろう。

今日のお出かけはリハビリと孫べえを病院に連れて行くというお仕事。

てなことで、結構毎日お出かけしている。ホントはこのお出かけ+家事が出来ると良いのだが、お出かけすると余力が無くて気になりながらずぼら~~。今も大音量でクラシックを聴きながら短歌を捻っているが、ちょいと長時間のパソコンだ。立ち上がるのが怖い。

まあ、まだ病後ということにしておこう。

2023年5月26日 (金)

高速で道の駅の巻。

今朝の朝イチは俵万智が出ていて、途中からだったが面白く見た。彼女の幾つかのワードが心に残った。「私は言葉の収集家」「おたくの言葉は面白い」「子供の口から出た言葉はそっくりそのままいただいちゃう」「心が揺れないと短歌は詠めない」etc

洗濯機やお風呂など電気製品の喋る言葉にもちゃんと意味を感じ、背景を考察し、凄いと思った。自分はそんなの聞いても機械音でつまらないとしか感想を持たなかったが、確かに彼女の分析は素晴らしい。例え機械音でも言葉が使われている限り、それは人間が考えて作った言葉だからと言うわけだ。やっぱり並の人ではないなあ。

現代の若者の心に短歌の息吹を吹き込んでいる人だ。その行為は短歌を詠むことで日本人であることのアイデンティティを感じることに繋がりそうだ。心が瑞々しくなれば若者の荒んだ心も救われるだろう。

迷彩服を着て人を殺して暴れた今日のニュースの若者も、、、、。そういう幸せな出会いに縁が無かったのが不幸の始まりかも。いやな事件だ。

 

曇り日の今日は午後から娘の車で徳島のくるくる鳴門という道の駅まで出かけた。噂通りの楽しい場所で、遅めのお昼ご飯はそこで食べた。窯出しちりめん丼のちりめんを食べた後の残りご飯にサービスの出汁をかけて食べたのが絶品。あれこれ買い物をして、珍しいタレやら食材を買い、チャンとソフトクリームも。名物の芋パンは買って帰りチンして食べたがなかなか美味しい。もう一度行きたい場所。帰路はベッセルおおちに回り温泉で疲れを癒やしたが、空いていたのもあり大満足。海を見ながらゆったり、ぼんやり。1時間ほども居ただろうか?風の強い外に出ても全く汗が引かない。これだよねえ、と温泉讃歌しながら帰る。

 

この程度でこの充実感。友人Kは同じ方向に行ったようで、同じ芋あんパンを買ってきたと言う。宍喰まで行ったとかでちょいとお疲れモードらしい。

色んな過ごしかたがあるものだ。ふぁ~~眠い。

コロナの後遺症?

蛙の子は蛙とはよく言ったものだ。今日は娘がとあるイベントの司会で8時間の長丁場をやり遂げた。この会から依頼があったのは4年前に続いて二回目で、お偉いさん達ばかりのほぼ男性の会だったようだが、無事お役目を果たせたようだ。こっちは送り迎えをさせて頂き!行きは服装などのチェック。帰りは首尾を聞かされる。県知事もお越しだったようで、親しくお話させて貰ったと言い、色々面白い事もあったようだ。

父親はそれを本業としていて、母親も様々な場面で司会をさせて貰ってきた事を考えると、本当に血筋とは争えないものだと思う。お互いの経験からアドバイス出来る事もあり、まあ悪いことでは無いだろう。

歌の本番よりは楽だったと言い、明日はくるくる鳴門に行こうと言う。まあ元気だったらね、ということにして一先ず友人Kにラインしてみる。すると、明日はバスツアーで徳島だと言い、同じ場所に行くかも、とのこと。みんな、動き出してるなあ。今日の会議の後の懇親会も相当盛り上がっていたようだ。

やっぱりみんなストレスが溜まっていたんだ。

司会をしていて食べられなかったという娘と夜カフェに。こっちはアイスクリーム、彼女は知らないサラダ系の物を食べている。今夜は母親が留守ということで、急遽孫べえと父親も一緒にわが家で晩ご飯。不思議と夫もいつもより沢山食べたりして、たまにはこういうのも良いなあ。というわけでこっちは満腹状態。回りを見渡してみると9時半くらいだったが満席。カップルやファミリー、一人で来ている男性もチラホラ。ホントに、生活形態が変わってきたなあ。

ここは平和だったが、なにやら血なまぐさい事件が長野で勃発しているらしい。どうも世の中落ち着かない。夫の言う「コロナの影響」というのあながち間違いではないかもしれないなあ。

2023年5月22日 (月)

暇な人。

孫のスマホデビューで大騒動。祖母とは即刻繋がっとかないと不便だから、いち早く登録し合うことにした。だがジイジイとは用事が無いから急がないだろうと繋がってなかったら、それを不服として、我が夫は電話番号を聞き出すし、それでもやり方が分からないからとスマホショップに聞きに行った。ところが子供の場合知らない人からの電話はカットしているし、簡単には繋がれないのだ。であるのにも関わらずショップから孫べえに電話して繋がらないからと娘にかけて叱られる羽目に。対面したら簡単に繋がるからと言われすごすごと帰ってくる。近頃仕事を8割方辞めて暇になったらすぐこの有様だ。ようやくめでたく対面して繋がったが、今度はうるさくラインしては既読スルーにブツブツ。これから先が思いやられる。

明日は壊れたトイレの修理に業者が入るので、トイレの中の余分な物は全て撤去して、ついでに普段よりも念入りにお掃除していたが、その間ごろんと横になって数独三昧。それに飽きると近所を散歩。塩江のプールが2週間お休みで、昨日は福岡町のプールに行ったが、今日はどうも行く気にならないみたい。ウロウロしていては余分な手出しをして叱られ、「ハイハイもう何もしません。」と拗ねて又ごろん。

そうこうしている内に夫は夜の会議に出かける都合があり、早めに晩ご飯と言うので昨日頂いていた破竹を油揚と炊き、揚げ茄子と豚バラの炒め煮と豚汁。冷蔵庫に作り置きしている野菜の酢漬けを出し冷凍ご飯を暖めて出した時点で5時半。

食事をしながらつくずく考えた事だ。これからずっとこういう生活になっていくのだろう。仕事をしない夫というのは、、、、。

悔し紛れにどさっと食卓に着くやいなや、「ああ、疲れた!」と言ってみる。流石に直ぐに、「お疲れさん。お母さんはホントに良く頑張る。」とお褒めの言葉。こっちはため息が出るばかり。体調が悪いと連発する夫にあれこれ言うのが憚られ、出来るだけ触らないようにしているが、こっちもいつまでこういうのが出来るか?

ある友人が、夫が体調を悪くして食欲が無い時に、ついつい当てつけがましくテーブルの食べ残しを全部流しに持って行きバサッと捨ててしまったのをよく思い出すと言う。「そんなに欲しくないんなら捨てるわよ。」と荒々しく言った自分の言葉が今になって思い出されて辛くなると言うのだ。亡くなる何ヶ月か前の事で、悔やまれるらしい。あんな風に言わなきゃ良かった、と。分かるなあ~。自分も疲れているとついそうなってしまう。

色々あっても、長年家族として暮らしてきて、いわば戦友みたいなものだ。年を取り、お互いをいたわる年齢になっているというわけだ。

ま、どう過ごしても最後は来る。

今日良かったことは、物探し(又!)していて随分前に買ったスピーカーが出てきたこと。設定してパソコンに繋いでみると十分機能する。これならリモート歌会の時に皆の声が聞こえにくいということも無くなるだろう。今、Amazonミュージックで音楽を聴いているがなかなか良い。お陰でパソコン作業も楽しい。矢張り生活には音楽が必要だなあ。

2023年5月21日 (日)

歌の力。平和への願い。

今日は友人Kさんととあるコンサートに出かけた。70代のソプラノNさんが歌うというのもあり、その人が我々の共通の友人Mさんの妹さんだというので、是非Mさんの近況をお尋ねしたいという思いもあった。2時間程度の楽器中心の演奏会で、実力ある演奏家の音楽はとても楽しいものではあった。でもやっぱり歌が聴きたいという自分のような人のためか、お目当てのNさんが登場して最後を飾った。年代のせいかもしれないが、お話しも曲も、とにかく平和についてのメッセージ性が強いものだった。「死んだ男の残したものは」「芭蕉布」「カッチーニのアヴェマリア」などは特に思いがこもっていて涙を拭う人も居た。惜しむらくは声楽家としての声量に陰りがみえたことか。これはご本人が一番よく分かっていることだろうが、全く他人事ではない。自分よりも多少お若い人でもこれだ。兼ねてから声は無くなる、と思っていたが、残念ながら例外なくそうなる。でも、こうして歌い続けるというのはその発信力と共に意義があることではないかと思った。Nさん曰く、「力の無い私に出来る事は、せめて平和を願い歌い続けることです。」確かに。大切な事だ。

最後にお側に行き、Mさんのことをお聞きしたが、想像以上に残念な状況でKさん共々絶句したことだ。あれほど才能に恵まれ、文学の素養もあり、朗らかで家庭では二人の老人の介護をしてそれらを看取って後の人生に、まさかの難病に襲われ、突然我々の前から姿を消したMさん。笑顔しか思い出さないわねえ、と帰る道々話したことだが、まるでヨブ記そのもの。さぞ悔しいことだろうと思う。飲める女性だったので、わが家でもしたたか飲んだ若い日もあった。

「考えてみると、周辺に居たあの人もこの人も段々色んな事になってきて、寂しくなってきたわねえ。せめて、私たちは何事も笑い飛ばしてしぶとく生きていこうねえ。」と老人の誓い。

実はKさんは夕方お通夜に出かけると言う。姪御さんのご主人がくも膜下出血で突然亡くなられたというのだ。姪御さんのお母さんも60歳で未亡人になられていて、同じ年齢でそうなったらしい。不思議なことがあるもの。そういうのを聞くと長く生きてるなあと自分を思う。

Kさんをご自宅まで送ってから帰宅すると丁度夕飯の時間。Kさんからいただいた豆ご飯に今日のおかずは、昨日元気だった孫べえが今日の部活中に熱中症の話し。快復はしたらしいが、伊達にデカい?なんてね。テレビにはゼレンスキーのニュースが流れ、その厳しい表情に彼の真剣さがひしひしと伝わる。最後のスピーチの中に、直前に広島で見て感じたことを直ぐ内容に組み入れていたのに驚いた。頭のいい人だと思ったし、この状況下でも未来を見据えているのにも驚く。母国の支持率が90パーセントを超えるというがさもありなん。このサミットが少しでも平和に近づく礎になれば良いが、真反対の結果を呼ばないよう願いたい。

いみじくもKさんが行った。「ヒロシマはプーチンさんに行って貰いたい。」まさしく!

2023年5月19日 (金)

目まぐるしい一日。

今日は頭の中が考えることで一杯だった。G7は勿論、猿之助騒動、朝の愛媛の地震。時間が経つにつれてそれが段々色濃く報道されるようになり、G7はゼレンスキーが来日、猿之助の命は助かる、地震は震度5以上がここ1ヶ月で20回もあったという。兎に角ニュースが騒々しくて、なんだか手元の注意が散漫になり、ある物を探し始めたが全く出てこない。見ているつもりがしっかりと見えてなかったのだろう。ついでの片付けが出来て良かったようなものだが、、、、。

そうこうしているうちに短歌の会誌が送られてきて、先ずは一面の記事に目を通す。ある学校の授業の一場面を先生と生徒の会話で描いていて、この文章の作者はその先生だが授業の進め方がとても面白い。こういう授業なら受けてみたいと思ったなあ。昔昔、娘が高校受験の時、とある自由な校風で有名な関東の学校まで見学に行ったことを思い出す。あのときもあまりにユニークな授業の進め方に感動して、娘より自分が入学したいと思ったくらいだ。共通しているのは、決して押しつけがましくないという点だ。その子の持っているものを自然な形で最大限引っ張り出すやり方は、生徒達の興味、好奇心をかき立てる。テーマは子規の短歌だが、自由な発想でラップまで飛び出す授業風景。良いなあ。

個人的には歌よりも、紙面のアチコチにちりばめられている文章が気になる。矢張り文章はその作者の想いがほぼ間違いない形で読む人に届くと言う点で、安心なわけだ。短歌は作者からすると思いもかけない解釈をされたり、奥に在る物に気付かなかったりと難しい。その点文章は、言い回しの工夫も楽しめて、その人の人柄までもが彷彿としてくる。

朝のレッスンから始まり、なんだかんだでお疲れモード。ありもので晩ご飯を作ったが、今日は久しぶりにヒット。簡単で美味しい創作料理が出来て大満足。娘に教えようと思うが、それなら作ってよ、と言われそうで、、、、。ま、そのうち。

それんしいても日が経つのが早すぎる。。もう5月半分以上経ってしまった。げっ。

2023年5月17日 (水)

異常が普通になってきた。

今日のリハビリはキツくて汗が出るほどだったが、勿論それは今日の気温のせいもある。急に夏衣装で出かけたが、そんなことではあの暑さは解消できなかった。30度という予報に恐れを成して色々工夫してはみたが、、、。

にも拘わらず何故か気分がお片付けモードになっていて、兎に角キッチン回りをやっつけた。が、どうしてもおみっちゃんの言うことを聞かないおバカなグッズがある。実は今日の作業の何割かはそれを手なずける作業だった。というのも、使い捨て紙製布巾だろうと布だろうと、一度使ったくらいでは捨てられず、一度は布巾干しにぶら下げるのが自分流。が、これまでのを止めて今風のを購入、おしゃれで頑丈そうなものにしようとしている。ところが買ってきたは良いが頑丈どころか、そもそもそれを空気圧で壁に固定するのが出来ない。取説に書かれている通りにしているのだが、うまく行かない。病院帰りにお嬢とランチを食べに行く道中その話をしたが、そもそもお嬢は使い捨て派。話しが合わない。そんなことにエネルギーを使う母親のことをどうやら馬鹿にしている。それでも帰りに百均に寄り補助シールを買うところまでは付き合ってくれる。が、帰宅してそれを使っても何分かしたらドサッと落ちる。地球の引力を呪うばかり。頭は明日使うこととしよう。ふ~っ。

先日友人Yがいつもの似合わず気弱なメールをよこす。「季節の変わり目のせいか、アチコチガタガタです。」おっと、これは顔を見に行かなくては、と直ぐに予定を変更して駆けつけ一緒にお昼を食べる。どおうってこと無い話しをして1時間足らずで別れたが、最近こういう会い方が増えた。別な日は、Jさんの夢を一晩中見続けて、何度目が覚めても又その夢の続きを見る。余りに気持ちが悪くなって、夜中の3時半という時間にメールを送る。当然翌日まで返信は無く、朝になって、「それは是非会っときましょう。で、お互いの元気を確認したらそれでちゃんちゃん、と行きましょう。」という返信メール。で、その通りに会いに行ったが、まあ心配するようなことは何もなく、元気の確認だけして別れた。気のせいか、彼女の目に精彩がなく、どことなく少し無理をしているような不安感は残ったが、、、。昨日も、入院前に会ってから全く会えてないNさんと行列の出来るうどん屋さんに行った。出かけようとすると夫が、「お母さんは良いなあ~。そうやってランチ一緒にしようと言う友達が沢山居て。楽しそう。」と言う。「ハイハイ。楽しいわよ~。」と返事しながら、そういえば夫には知人が多くてもそういう友達は少ないなあと思い当たる。世の男性達はみんなそうなのか?近頃8割仕事を減らした夫が殆ど家に居るとなると、毎日のようにプールにでも行って貰わないと困るな~。「濡れ落ち葉にならないでよ~。」と言ってみるが、「いやもう既になってる。」という返事。自覚はあるのか?今の所は、取り立てて文句を言うではないが、そのうちこっちが出かけるのが難しくなるのかも知れないなあ。是非自立して欲しいものだ。

2023年5月16日 (火)

読めない気温。

短歌の会にじわりと現れたAIが、ある人の歌を推敲?してより完成度の高いものにするという作業を紹介してきた。これに関する感想その他、だれからも無反応だが、きっと皆思うところはあるんだろうなあ。でも、正直感想をそのまま出すのははばかられる空気か?良いとも悪いとも表現しにくいという感じ?

自分的にはピントがずれていて作り直したものが良くなってるとは思えないのだが、提出した作者が、「かなりいいです」と回答していたので、良いのかも知れない。結局こういうものは主観が決定づけるもので、作者次第ということになろうか。

AIが様々な分野に顔を出し始めた感があるが、昨日もある人と話していて、結局は出てきた回答をどう判断するか、評価して最終結論は人間が出すというのが肝心で、手段として活用するのは良いんじゃないか?というもの。ということは、その最終チェックする人物の力が問われるということだ。その人曰く。「人間の脳はAIなんかじゃはかれないほど複雑なんだから。」まあね。人間には心というものがある。脳だけでも無いのは確かだ。でもねえ、その心さえも学習されちゃうというからねえ。でも、いくら学習しても判断しきれないのが人間の心というもの。自分で自分が分からない位のものだから、、、。

さっきNHKの特番で、ハリウッドが取り上げられていた。映画界の変遷がそれこそかいつまんで語られていたのだが、こういうドキュメンタリーにそれほど感動が湧かないのとどこか似ている。この手の番組だって、人の手によらなくてもAIの方が簡単に創り上げるだろうし、もっとああしろこうしろと注文付ければ、もっと感動的な物になるかも知れない。まあ、仕事を失う人が増えるだろうなあ。当分は、AIを使う人が必要とされるだろうが、そのうちAIが別のAIによって完成度の高い物を創り上げるようになるんじゃない?人口が減少している今、これは人類の救世主なのか?はてさて?おみっちゃん、わかんな~い!!

2023年5月13日 (土)

寒い雨。

夕方のニュース特番で例の問題宗教団体の二世が取り上げられていて、思わずもらい泣きしてしまった。生まれたときから親の支配によって道が決められている不幸。子供は親の付属物ではない。れっきとした人権を持つ一個の人間だ。それが踏みにじられて、深い傷を負い、何度も自殺未遂を繰り返したというその女性は、それでも頑張って自分の人生を立て直したらしいが、、、。宗教は、不幸な人間を救済する為にあるものだと思うが、こういう手の話しはよく聞く。その世界にいて、抜け出そうとあがいても、政治家と太いパイプで繋がっていると知り、絶望感にさいなまれたとも言う。それを越えて戦うのは確かに一個人では困難だろう。別の男性も、実は絶望から自分を殺したい、その対象が自分でなく、安部総理に向かったのがあの事件だと言う。

なんとも嫌な事件が続く。別に宗教家でなくとも、みんな幸せになりたいと思って暮らしている。政治家でなくとも、周囲の人々が幸福ならと願っている。それなのに、どうもそういう方向には行かないのは、愚かな人間の性なのか?

 

なんか、良いことないかなあ?おてんとさんも泣いている。

2023年5月11日 (木)

今日も晴れたなあ。

これは自分だけの癖なのか?無性に一人になりたくて仕方がない今日という日、次々とトラブって結局望む一人きりの時間が僅か1時間となる。午後1時までレッスンをして遅いお昼ご飯を食べて、夫が帰る夕方までたっぷり一人時間を楽しもうと思ったら、我が家のトイレが故障?取説を探して隅々まで読んでみたがどうもわからない。こういう場合の対処法というのに従ってあれこれやってみるが、なんの効果もない。結局業者に訊いてみると、完全なる故障だそうだ。ということは新しく付け直しということになりそう。経年劣化は仕方がないにせよ、こう次から次へと起きてくるとげんなり。でもまあこういうのだけは端折るわけにもいかない。早速明日は電気屋さんか。

今月は自動車税の請求も来てたし、やだなあ。と思いつつお気に入りのカフェに入る。いつもの窓側のカウンターに陣取って、こういうときは甘いもの!しばらく来てなかったらメニューがスマホ仕様になっていて、QRコードを読み取って自分で探せと言われる。ふひょー、こんなのできない年寄りもいるんじゃないの?と思いつつお目当てのクロワッサンにソフトクリームをはさみ、たっぷりの餡と黒蜜がかかっているのを発見。それを注文し、やおら手帳を取り出し今日の気分を短歌に詠もうとしたが、待つこともなくそれがやってきた。もちろん溶けないうちにとナイフとフォークを速攻手に取る。。。。おいしい。労働のあとのスイーツは本当に美味しい。でも、いつも思うんだけど、こういう時スプーンが良いと思うんだけどなあ?どうしても取り残したアイスがお皿に残ってしまう。まさかお皿をなめるわけにもいかず、、、うらめしやを残して席を立つ。結局晩御飯の買い物をしてジ・エンド。やれやれ。

どういうわけか、日本ではここ数日特に血なまぐさい事件が起きている。中でも驚くのが、学校の先生が殺人?というニュース。しかも評判がとても良い先生だったとか。自分の子供も3人いるというし、、、これはどうしても関心を寄せてしまう。というか真実が知りたい。

 

2023年5月 9日 (火)

太陽の恵み。有り難や。

晴れた日はどうしてこう体がスイスイ動くのだろうか?と思いつつ家事に勤しんだ。大物の洗濯をたくさんしたので、二階のテラスへの往復が都合10回ほど。押し入れの布団類の断捨離第二弾の為、敷きパットやら布団やらをまとめて階下へと運ぶ。余り重たい物は持てないので、上から足で蹴っ飛ばしてまずは落としてからまとめる。自分の夜具類も全て洗濯して、たっぷりの日光に当てて乾燥。なんと気持ちの良いこと!

本当なら衣替えもしたいところだったが、どうもまだ寒い日が来るらしく、それは先延ばしにした。

リハビリの先生曰く、「しっかり家事をして、くたくたになったらリハビリで調整するのが、一番効率的ですよ。」なるほど。確かにそうだろうと思う。人間目標があれば、それに向かって動くことが出来る。。。なので、かなり動けるようにはなってきたが、椅子に座っていてそこから立って動こうとするとかなり痛い。だから歩き始めは、「あ~るきはじめたみっちゃんが~あかい鼻緒のじょじょはいて~おんもへでたいと、、、」が口をついて出る程のよちよち歩き。ふがいない。

しかし、そうはいっても、母親から受け継いだらしい体質はかなりのものと夫とお嬢からの評価は高い。その二人はこの所しょっちゅうダウンしている。「お母さんは元気!」と言われるので、「あんた達が弱いから、無理矢理元気出してるのよっ!」と返すことしばしば。

が、いつまでこんなことが出来るのか?心許ない。ま、出来る事を出来るだけやるしかない。

明日も忙しい予定。今日は早寝しようか。

2023年5月 6日 (土)

雨が降っているな~。

本日のリモート歌会。段々集まるのが早くなってきて、担当者がオープンしてから数分で全員揃う。こういうことも含めてみんな慣れてきたのだろう。

今回も司会を担当させていただいたが、相変わらずの水鳥状態で、こちらはなかなか慣れない。やってはいけない作者名を時期より前に出してしまったり、進行に夢中になるとうっかりしてしまう。ま、皆さんの知らんぷり対応で救われたが。。。

そのようにこのように、参加者のフォロームードによって、会は順調に進行したが、中には沢山喋りたい人もいて、バランスを取るのが難しいと感じた。一首に関して長く取り過ぎるとそれを挽回するために他の歌を短く議論する事になる。こうして2時間を調整するというのは、長くFMのパーソナリティをやってきたのが多少の役に立っているようだ。

時間だけは上手く枠内に収まって、全員の声が聴けたのはまあ良かったか。

最初にリモート歌会と対面歌会についての考えを話し合ったが、殆どの人がリモート寄りになってきたと感じた。ナントいっても移動がないということで、参加はしやすい。会場探しなど手間が掛からない。他県の人も参加可能であるということ、等々。時代に即応したスタイルだと力説する人もいたほどだ。自分的には、リモートなら、もう少し音声や画像が鮮明だと有り難いが、どうも音声も小さいし、画面も各人マチマチで落ち着かない。多分対面歌会の時はホッとするんだろうと思う。ただ、これがもし県外の人が多くなったら、リモートオンリーでも良いと思える。年一回の総会のような形で記念歌会があればそれで良いかも。ただ、今の所県外からはお二人のみの参加。今後はどうなっていくのか?

今日の歌会で印象に残った歌は、「茶」という題詠から詠まれたもので、「茶色い戦争」という言葉が使用されていた。これが、中原中也の「サーカス」からの引用だとは気づかず深読みして勝手な解釈を繰り広げてしまったが、後でご本人からの説明で漸くそうだったかと分かったというお粗末。矢張りこういう先人の詩が直ぐに出てくるバックボーンがある作者に感嘆した。ただ、中也のいう「茶色い戦争」は、自分の思う茶色い戦争とそれほど違わないのでは?とちょっぴり思ったことだ。違いは、中也のそれは「寂寥感」の表現で、文学に昇華されているが、自分の思うそれは悲愴感。その思いで、数首作詠して提出したが、文学にはほど遠いしろもの。やれやれ。

2023年5月 5日 (金)

雨予報、外れて吉な日。

体調が今ひとつの夫に付き合って、常連のうどん屋さんでお昼を済ませたら、お嬢から電話。綾川イオンに行くから一緒にどう?というもの。買い物は全く無かったが、近くのH先生宅に久しぶりに顔を出したいと言うとすんなり決まる。

予想通りこどもの日のイベントでスーパーは大賑わい。こっちはとにかく歩くことだけ目的に、今日はカートに頼らず杖のみで移動した。端から端まで歩くとかなりの距離だ。ヘロヘロになりながら元の場所に戻るとお嬢も同じく疲れた顔をしてうろついてるのに出くわす。既に目的を果たした孫べえは先に車で待っているという具合。

暑さに辟易しながらH先生宅に移動。いつもとお変わりないかと思いきや、お姑さんが先日亡くなられたばかりだという。100歳だったとか。結局二人の息子さんが亡くなられたことを知らないまま逝かれたようだ。何も知らずにお訪ねしたが、当分お忙しいことだろう。

それにしても東京から田舎に移住されて、結局ご主人とその母上も看取ったことになる。いろんな人生があるものだ。

疲れ切ったお嬢に運転を代わり、孫べえのリクエストに応えてケーキやさんまで車を回す。何でもアニメのキャラクターの誕生日だとか、、、意味不明の事をさらっというのに反論するなという母親からの指令。いや~、なんだか異星人化してきたなあ。図体ばかりデカくなって、心は全く幼稚。「あ~あ、ニッポンの未来はお先真っ暗になったな~」と一矢報いたつもりが、ゲラゲラゲラと笑い飛ばされてしまった。どうなることやら。。。

急いで干していった大物の洗濯物は結構乾いていた。ラッキー!

2023年5月 4日 (木)

これもリハビリ?

今日は「街角に音楽を」というイベントで娘が歌うのを、孫べえが珍しく一緒に行って聴きたいというので出かけた。駐車場が満杯かもと少し早めに出たが、運良く丸い亀さんに置けた。「アニメマート」なる店に行くという孫に小遣いを渡し、こっちは広場でたまたまやっていた声楽の知人達の演奏を聴くこととなった。実は折りたたみ椅子を持参していたが、たまたまパイプ椅子が空いていたのでそこに陣取って最後まで聴けた。彼らはかなりアクティブに活動しているので、よく顔を合わせる。こういうのは所謂声楽界の重鎮たちは苦手なんだろうなあ多分。曲もイタリア民謡からポップス、歌曲まで幅広く取り上げて一般の人達にも分かりやすいものを選択していた。

で、エスカレーターで降りてきた孫べえと近くのマックでお昼ご飯。こういうお店は何年ぶりか?そもそもメニューを見てもどれが良いかさっぱり分からない。適当にチョイスしたら案の定我がお口には合いません。がっくり。丁度食べ終えた所に、さっきの歌い手達が入ってきて「あら~」となる。みんなが此方の体をいたわってくれる。どんな噂が行ってるのか?「いや、もう随分良くなったので、、有り難う。」とかとか言いつつその店を後にする。

行ってみれば、丁度マイクのテスト中。指示された場所に椅子を置いて聴くことに。段々人が集まってきて、ちょっといつもと違う雰囲気で演奏が始まった。このアーケードは天井部分が丸くなっているせいか、音響的にも悪くはない。本人も道行く人に歌いかけるというパフォーマンスも出来て、自由な感じで歌えていた。孫べえは流石に恥ずかしそうに俯きつつ、それでも嬉しそうに聴いている。ま、これも良いか。

至る所でこうして音楽やアートが繰り広げられるという試みは確かに良い試みだ。久しぶりに時折りマスクを外して散策し、気分も良い。

が、事件はその後に、、、。

駐車場の何階だったか、記憶が無い。最初にエレベーターに乗りこんだときに、一度8階で扉が開き、大量に人が乗り込んできたのは覚えていた。なので、8階よりは上だろうと思い込んだ。ところがギッチョン。このビルは8階以上は屋上だった。ということはドアの外の風景がまるで違う。え?え?え?とそこから孫べえと二人で車探しが始まった。流石に此方の足を気遣って、孫べえは車のNOを頼りに自分が見つけなくてはとばかり走り始めた。今日に限って杖を忘れたこっちもヨボヨボと色んな物につかまりながら移動。「これって、一体何の試練?」とぼやきつつ。。。やがて、「みっちゃん、あったよ~。」と言う声。残念ながら彼は運転が出来ないから、そこまで歩くしかない。迎えに来て、杖代わりをしてくれながら、遂に到着。参った!にゃんと4階だったというお粗末。よく考えると、最初に一緒に乗り込んだ人が上階に行くのに乗り込み、こちらもそうとは思わず乗ってしまい、8階で大勢乗り込んできたので慌ててマスクをしたりしてエレベーターが上がっているとか降りているとか気付かなかったということだ。イヤハヤイヤハヤ。参りました。

帰りにミニストップまで行き、買ってきて貰ったソフトクリームの美味しかったこと!

マンションに孫べえを落として、帰宅してからダウン。1時間くらい寝たようだ。夕飯はわが家でと言われていたが、あれこれやる気が全く無い。バタバタッとご飯を仕掛けて今日は他人どんぶりとサラダに決める。やがて帰宅した夫と三越でおはぎを買ってきた娘とが合流。母親の鶴の一声でやってきた孫べえともども結局は一緒に食べる。優に夫の4倍から5倍は食べる中一は、そりゃあ作りがいはあるってもんだ。食後におはぎもしっかり食べてワイワイ言いながら終えて解散した頃にはこちらも元気を取り戻した。ちょいと寝たのが良かったかも。ふ~~っ。

2023年5月 2日 (火)

緑の日。

緑は良い。イングリッシュガーデンは出来たばかりで何かと大変そうだったが、善良なオーナーの女性と色んな話しをしながら楽しく時間を過ごした。緑と花に囲まれる幸せ。大した雨も降らず、日も差してきて落ち着いて散策出来たのも良かった。至る所に椅子が置かれていて、人々が集う場所にもしたいらしい。すこしばかり苗木をゲットして、そこにあったお手本をイメージして帰宅してから早速寄せ植えをやってみたが、なかなか素敵な出来映えで、娘にも夫にも好評だ。

娘のお目当ては翌日のとあるお店のオープンに友人と組んでお祝いの植木を購入することだった。あれこれ迷った挙げ句決めたは良かったが、たまたま包装に慣れた人がお休みだとかで、メチャクチャ時間が掛かり、何度も「これで良いですか?」と問われ、まあお陰で立派なものにはなったが、、、色々ある。

最近は、知識が無い人でも上手に水やりが出来るという、形は温度計みたいなものがあって、水の量が量れて目印の所まで色が変われば水をやるという優れもの。が、確かに購入したはずが行方不明。今日は火曜日で、多分夫がゴミ出しした中に入っていたのかも~。遅かったかー?結局これまでのやり方でやるしかないな~。なんでこうなるの?グスン。

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