男と女の間には~~。
朝からめまいがして調子が悪いとだらだらしている夫に付き合って、昼はうどん屋、午後になって塩江までプールにお連れ遊ばす。勿論どちらも自分の為でもあったが、、、。ところが、いざプールに行く段になって、夫が二台の車で行こうと言い始める。なんでも、運転している方が緊張しているので、いきなりプールより良いような気がする、と言うのだ。何をおっしゃるウサギさん。めまいがしてたんでしょうが?ワケワカメ、とばかりキッパリとお断りして、強引にこちらの車に乗って頂き、予定通りの時間を過ごし帰宅した。
確かに自分の場合、医師の言うようにプールでのリハビリは痛みもなくスムーズで、これからはちょくちょく出かけようと思ったが、やっぱり遠い。近場でなんとかしたいもの。
それにしても夫の事は良く解らない。薬の副作用だと本人は言うが、それにしても体調が悪いからと家ではだらだら。プールから帰ったら夕飯を食べて直ぐに会議だとかでお出かけ。でもって9時前に帰宅して、「しんどい」を連発してとっとと寝室へ。理解不能。
プールで出会った女性が、「こちらの言うことはホントに聞かなくなってきた。」とぼやいていて、「近頃はもう干渉しないことにした。」とも。いつまで経っても何年共に暮らそうが、男と女の間には、深くて暗い河がある~~~。てなもんだ。
それにしても山の方が桜の開花が進んでいる不思議。ほぼ満開に近い。これから暫く楽しみなことだ。ラインで送られてくる栗林公園の様子も良い感じになっている。
どこかへ花見に行きたいなあ。行くかな?行くだろう。きっと行く。手ぐすね引いて待っている友人がいる。
今日もWBCの余韻をテレビで楽しんでいるが、監督のインタビューが夕方流れていた。一部聞いたが、矢張り素晴らしい監督だった。一番凄いのは、ずっと選手達を信じていたという部分。信じられた全ての選手達はあの追い込まれた局面で力以上の働きをしたということだろう。全員が同じ方向を向いた結果だった。今や死語のようなスポーツマンシップと言う言葉を、改めて感動と共に蘇らせてくれたなあ。