あ~めは降~る降~る~屋島~のみ~ねに~~
病院の名誉のために訂正しておこう。昨日の騒ぎは予想とは違って、これまでのパソコンを一斉入れ替え的な事をやっていたらしい。そしてナースが各部屋に持ち込んでくる機器もこれまでと違いiPhoneに代わったらしい。なんでもこの病院はこういう先進的なものをいち早く採り入れるらしく、これまでのパソコンもどこよりも早く入れていたので経年劣化が著しかったようだ。そういえば、院内の雰囲気もそれほど深刻では無かったか。いやはや早とちりしてしまった。が、こうした新しいものに慣れるのも大変だとナースはこぼしていた。だろうねえ。
我が友人の分厚い本も漸く300ページまで読み進み、残り40ページほどになった。我ながら根気よく読んだものだと自画自賛。退院後は彼に感想を送ろうとは思うが、概してこれまで自分が感じていた彼の人となりは間違っていなかったと今思う。かなり共通項があり、興味の対象も似ている。が、彼ほど物事に執着出来ない自分としては、彼の探究心に舌を巻いている。多くの事に興味を満ちながらもそれを只の興味だけに終わらせない、芯のある好奇心の塊の様な人だと改めて思うのだ。好奇心が旺盛なのは自分もそうだけど、上っ面でやり過ごしている自分が恥ずかしい。一つ言えるのは、自分は直感的人間で、彼は直感だけに終わらせない、それに裏付けしていくエネルギーを持っていると言うことだ。好き嫌いで言えば、結果は同じ。自分が良いと思うものを彼も良いと思っているようだし、悪と思っているものに対する義憤も同じように持っていると感じた。
これはいつか会って話さなくては。さて、東京にいつ行けるか?