落ち着かない日々。
なんかとても疲れる。そりゃあいつもより何かと忙しいからだろうが、それでも数える位の用件をこなしているだけだのに、この疲労感。だんだん入院が安らぎの時間に思えてきた。実際は知らないが、取りあえず上げ膳据え膳は間違いない。
朝の仕事のあと、お昼も食べる時間が無いまま短歌の会の会議に出かける。4時の来客を気にしながらなんとかそれに間に合うように終わって急ぎ帰宅。その方は既に表で、玄関のポーチに腰かけて待っておられるというハプニング。で、その方を送りがてら今宵はお惣菜やさんにヘルプミー。とてもじゃないがそれから料理する元気が無い。で、あれこれ購入して帰宅して先に帰っていた夫と食べ終えてからハタと気付いた。そういえば夕べ作ったおでんがあったのに~。それを忘れていたのは多分あれだ。夕べの食事におでんを出したら、「この頃おでんが多いなあ。」と夫が言う。確かに、先週大根他野菜を頂いたので手っ取り早くおでんを作り、確か三日食卓に出したけどねえ。でも、前のは和の味で、今日のは鶏肉の味にしてあったんだけど、おでんはおでんなのか。具材も変えてあったのに~、って、そこまでよく味わって食べてないんだなあ。今に始まったことでは無いが、、、、「男と女の間には~~~深くて暗い河がある~~」っていう歌が蘇る。それをネタにケンカする年代では無い。が、こちらの脳内にはその一件があり、おでんは出さないという気持ちが働いたんだろう。やれやれ。明日からまたこっちの胃袋に入るんだろう。
明日も会議に出る予定。が、入院前にあまり大勢の人と集まるなと言うお達しが病院から出ている。勿論入院当日はPCR検査もするらしいが。明日はちょいと顔出しして会議は免除して貰おうかと今から考えている。
今日ご来店の方は明日遠方からご子息が一時帰宅するので、およそ二ヶ月ぶりに入所中の旦那サマに面会するという。「会う度に弱っているのを実感するが、それよりもその夫の状況を見て自分の最後はどうなっていくのかということを考えてしまう。」とその方は言われる。よく解る。自分自身母を見ていて同じように思ったことが再々あった。
昨日今日と立て続けに自分より年下の俳優の死去が報じられて、、、、。一方で大雪のため、車内で暖を取っていた若い女性が一酸化中道のため亡くなったとかのニュース。色んな事を考えてしまう。
この大雪も温暖化のせいだとか。地球がまるごとおかしくなっていて、その不安感が、人間をおかしくしている?なんてことないのかなあ?アルゼンチンの狂喜乱舞も、中国のデモからの遺体焼却の車の列も、勿論プーの暴走も、、、、なんだか世の中全てに落ち着きが無い。