ち、ちかれたび~。
なんだか猛烈に疲れている。きっと男木島の疲れが本格的に来ているんだろう。流石年寄り。
今朝は本当に起きるのが大変で、体中がバラバラと音を立てている感じ。そのまま、朝ご飯もそこそこに急いで衣裳部屋へ。既に二人は着いていて、草刈りに余念が無い。もう一人の力持ちが余りに現れないので、待てない若めの男女二人が、ゆっくりとブツを裏庭に下ろし、ガンバッテ表まで運び出した。これを繰り返すこと3回だ。本当にご苦労様。こちらはその後をしっかり掃除機などかけて現状復帰となった。そのままそこの玄関先に放置して明日は粗大ゴミ収集車にめでたく積み込んでもらえる筈。一応チェックには行こうと思っているが、、、。
本当にお世話になりました、衣裳部屋さん。ここが無ければ次々と公演の為の衣装や小道具類が使えなかった。大家さんが友人で助けてもらえたのだが、この人だけではなく、各方面から長い間応援して頂いたものだ。あれほどの舞台がふつう~の人達で創り上げられたのは、結局多くの外野の応援のお陰だ。今更ながら感謝しかない。
本当は帰る道すがらとある寄り合いに行く予定だったが、とてもじゃないが体が言うことを聞かない。そのまま帰宅して兎に角一度休眠。
約1時間も寝たかと思うが、夫の声がして目が覚める。すると聞き覚えのある声がして、キッチン関係の業者さんを台所に案内している。「わっ!勘弁してよ。メチャクチャ状態なのに!」と思ったが、そのまま又布団をかぶり居ない振り。夫はしきりに女房がいないので、、、と言い訳しながら対応している。車は表に二台あったのだが、この状態で娘とお出かけしてることもあることはある。いや~、よりによって、こういうときに来なくても!情けない。未だかつてこういう状態の時は無かったのに、よりによって、、、く~~~。ま、起きてしまったことは仕方が無い。今更どう思われようとしゃあない。と居直って、来客が帰るのを見計らってヌッと出ていく。夫の驚きようったら!お化けを見たような顔をしている。事情を話すとな~んだ、となったが、、、、部屋が多い=夫の耳が遠い、この二つの事情で起きた事件。やれやれ。。。
午後になって遅い昼ご飯に、知人の経営するおそば屋さんに行くことにして今度はホントにお嬢の車に乗りこんだ。途中最近亡くなった叔母の家の側を通りかかると従兄弟の車が止まっている。ちょっとご挨拶に立ち寄るともっぱら断捨離中。夫婦二人では少しも片付かないから、何か要り様な物がアレば何でも持って帰れと言われるが、いやいや此方も断捨離中で、何も欲しくないとお断りしてしばし歓談。本当に人が一人亡くなると、もの凄い量の物を処分しないといけなくなるようだ。叔母にとって大切な物は他の誰にも不要なものだったりするようで。
その時点から疲労感が増してきたが、そのままお蕎麦やさんにも行き、帰宅してパソコン作業もして、孫べえと再びやって来たお嬢共々晩ご飯を食べ、又ゾロ横になったらもうイケマセン!いつの間にかドロンと眠ってしまう。
ちぇちが無くなったという虚無感に支配されているかもな~~。
いや、単に加齢だろう。。