まるでオオカミ少年に騙されているような、、、。
勿論、何事も無かったのは結構毛だらけなんだけど、、、、。あまりに度々だと、ニュースに真実味が無くなるというか、またか、と話半分に聞いてしまうではないの?これ以上無いくらいに脅して、究極の言葉まで使って煽っていたが、それをどれほどの人が信じていたのか?避難所とされたコミセンに避難していた人がニュースに流れたが、たった一組の家族。こういうやり方は、手遅れになった場合責められる気象庁の対策だろう。が、もう少しナントカならないのか?と思うのは私だけ?
それと、避難しろと連呼するときに、現状と合わせて、どうなるかも知れないからとか、具体的な根拠を一緒に言ってくれないとどうも信憑性に欠ける。今日の夕方のニュースの時間、気象予報士とアナウンサーのやりとりが面白かった。アナウンサーはどう見ても台風の規模は小さくなっているのを肌で感じていて、今後は大丈夫ではないのか?と疑っている。しかし、予報士はあくまで心配な要素があるから油断は禁物だ、と主張する。「なんせ、台風ですから。」と分かったような分からないような言葉まで飛び出す。が、その声が段々弱々しくなり震えてくる。流石にアナウンサーも気の毒になったのか?ナントカまとめて打ち切ったが、これ何?と聴きながら笑ってしまった。
何かがおかしい。
確かに日本では過去に一杯災害を経験してきているから、まずは怖いという気持ちになる。これって、まるでコロナと同じじゃないの?と思ったりする。結局何ごとも自分で判断するほか無いのかも知れない。勿論専門家の意見は意見として聞くとしても、様々な情報から状況判断するのは自分だということかも。
とはいえ、今回も九州はたいへんな被害を被った人達もいるし、これから東北方面に移動するらしいから、あちらの方面で被害が出ないとも限らない。どうしてもニュースには頼らざるを得ない。それも含めて、上手く情報と付き合っていく必要があるなあ。
ま、兎に角地元は終わったようで一安心。
今日コンサートを中止した人達は本当にお気の毒と言うほか無い。いつもの雨の日と大して変わらなかったというのにねえ。
人間は弱いなあ~。