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2022年8月30日 (火)

会計、その不毛なるもの。

夕べはちぇちの会計君と公演の収支決算書を作るべく長時間に及ぶ作業。結構面倒くさい作業だ、これは。おつりが出る話ならやり甲斐があるが、結局ギリギリで赤の顛末。まあ、仕方が無い。団体を解散するとなると、残しても困るし、さりとて赤が多くても大変だ。なので、本番最中にも、会計君は落ち着かない立場だった。真面目を絵に描いたような人間だから適任ではあったが、このお人好し君は、最後は自腹を切る気持ちだったようだ。まさかそれは出来ないと会長と我々三人がナントカすることとしたが、最後までちぇちらしいと言えばらしい終り方だ。「お金をかけずにやる」がモットーだったから、どこかに無理がにじみ出る。そもそもホールがコロナで県民になったところから予感はあった。今工事中のサンポートなら違ったと思うが、これもコロナのお陰だ。

どこからも助成金を貰わずに始めたが、終わってみるとコロナ助成金の対象になると連絡が来た。しかし、それは今後も団体を継続するという条件付き。故にこれの対象からも外れる。てことで、最後の会議でその顛末を発表してジ・エンド。あとは衣裳部屋の整理だ。これも結構大変だ。結婚と同じで、始めるのは簡単だが、終わるのは大変だ。ハハハ。

それぞれが持てる力を出し合っての会の運営だった。この会計君も(歴代の会計さんも)一円も貰うわけではない。会長が沢山ピアノ伴奏をやってくれたが、全部無料奉仕の上に公演となればノルマは最高額。かく言うアチクシのやることも全てボランティア。プリンターは2台パーになったし、パソコンも買い換えた。勿論ノルマも出演しないが最高額。他にも様々な作業にエネルギーを出してくれた皆も、全て気持ちで動いてくれたものだ。それもこれも、ひとえに発起人のI先生のポリシー、「見る人も演じる人もなるべくお金を使わないで、音楽を楽しむ。」に近寄せるため。そのことに個人的には悔いは無い。きっと世にも稀な団体だったとは思うが。

 

で、一つ重荷が下りたと思ったら、今度は娘の立ち上げた二つの会の事務局をやらされる羽目に。早速郵便局へ団体の通帳を作りに行ったが、まあ、めんどくさい!一杯揃える書類があり、昔とは大違い。気の毒そうに担当者が言う。「申し訳ありませんが、これを全部揃えてくださったとしても、すんなり終わるとは限りませんので、ご理解ください。」だって!これじゃあ、みんな嫌になって、違法でもなんでも簡単に済ませようと思うんじゃない?こういうのがもっとスムーズに行くようにならないかなあ?結局何かあったときの責任逃れを考えてるんだろうなあ。やれやれ。

 

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