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2022年8月22日 (月)

虫がか細く鳴いている。うら悲し。

昨日のメンバーからラインが入る。どうも私の顔付きが柔らかくなったように見えたらしい。額の皺がなくなってたとか。。。あっちゃ~。全く気にしてなかったが、そうだったかも知れないなあ。兎に角限界までやっていた。最後はぶっ倒れても本望だと思うくらいに。火事場のバカちからとはあのことだ。

しかし、当然のことながら今回の解散はそれぞれの胸に寂しさを残したようだ。彼女の文面に寄れば、「人が集えば、人数分だけ事情があり、それを抱えながら目標に向かう。今後、損得勘定無く、駆け引きもなく、ONE TEAMになれる人間関係を構築出来る集いに出逢えるかな~出逢いたいな~と思う日々です。」そう、そういうことだった。皆がそれぞれ力を出し合って同じ目標に向かっていくというのは、得がたい経験だったに違いない。そこに利害関係もなく、ひたすら音楽にのみ、公演にのみエネルギーを注入し続けたのは、苦しいけれど快感もあったのではないか。他にも、「今回は十分満足するほど出来なかったけど、何だか、又歌を本気でやりたくなりました。」と言ってきた人が居る。良いことだ。今までの経験がどのように今後花開くか、それぞれの花を咲かせて欲しい。

日曜日のコンサートの司会用に準備をしているが、H先生の追悼の意味のあるコンサート。先生のお若い頃のエピソードを盛り込む予定だが、奥様にお聞きすると知らなかった事が分かり、今更ながら音楽に彩られた先生の人生を想う。工学博士としての人生と並行して音楽を携えておられた先生。亡くなられる前、しきりにご自宅に皆を集めて次々と新曲を提供され、参加する我々は奥様の伴奏だけでない手厚いおもてなしに恐縮するばかりだったが、今思えば、そうすることで、先生亡き後もみんなが行き易い状況を作っておられたのだと思う。それが先生流の奥様への愛情だったのではないか。風光明媚とはいえ、寂しい一軒家にお一人になられた奥様は東京生まれの東京育ち。そういう状況になっても、絶えず音楽仲間が訪れて楽しい時間を過ごすことが出来るようにと、考えておられたのではないか。、、、「素晴らしい!」これが先生の口癖だった。

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