恵みの食材。
今日は来店客から珍しいお野菜や、フルーツを頂いてご機嫌。内お一人Mさんはは明日から雨になるかもというので、味が変わらないうちにと大量の無花果を往復1時間もかけて届けてくださる。この自然の恵みのお裾分けは本当に嬉しい。Nさんの冬瓜も久しぶり。バターナッツという名前の瓜のようなのは、初めて。明日は早速頂こうとレシピを探っている。
もう一人の方は植物を育てるのがとてもお上手。わが家の失敗作の話から、育て方のアドバイスをして頂く。これまた早速実践しなくては、と考えているところ。それは良いが、洗濯物を取りに庭に出ると、もの凄い草ボウボウ。これはナントカしなくては、、、とは思ったが、あまりに暑い。台風が来るかも知れないと言うから、その雨の後にしようと思っている。ただ、この足ではねえ。今の所、医師にアドバイスして貰った通りに暮らしていて、そのお陰だろう。段々痛くなくなってきている。室内では以前と同様に歩けるところまで回復した。但し、外は怖くてやっぱり松葉杖に頼っているが。。。ただ、素人考えでは、減ってしまったものがそう簡単に回復形成するとは思えないし、いずれは手術になるんだろうと思う。。が、めぼしい病因がただ今コロナクラスターで大変らしい。何もこんな時にしなくても、、、よね?
聴く読書二冊目を聴き終わった。「同志少女よ、敵を撃て。」というものだが、これがもし紙の本だったら、とてもじゃないが読めなかったと思う。ロシアがナチスと戦っていたあたりのお話で、ある少女が目の前で家族も含む村人が全員惨殺され只一人生き残って訓練を受け、やがて優秀な女狙撃兵として生きていく過程が描かれている。まず驚いたのは過激な内容だのに、非常にリアリティのある描写で、主人公の言動や心の葛藤に納得出来ること。「戦争の現実」がこれでもかと克明に描かれている。ロシアやウクライナの名前が随所に出てくるので、まるで今のお話かと思うほどだ。最後の方で、「戦争は男の顔をしている」という下りがあったが、まさにその通り。作者が女性かと思うほど女性心理を上手く表現している。あちらの人達の難しい名前の羅列など、本だと沢山読み飛ばすか、最後までたどり着かないと思った。15時間34分。やや短めだと思って聞き始めたが、内容が濃くて疲れた。。。