ゴミ箱としての私。
今回のような大きな公演の場合、必ず自分のポジションはゴミ箱と化す。みんなの不安や、心配や、トラブルや、解決し難い問題点が、次から次へと入ってくる。それらを種類別に分別してバッタバッタと右へ左へと片付けるのが私のお仕事。きっと今回もそうなるだろうと予想していたので、現状のような混沌は想定内。
ただ、いつもと違うのは、コロナのお陰で本格的な練習準備に取りかかったのが今までよりかなり短いことだ。その分、みんなの中にも焦りの色が現れ、大丈夫だろうか?という不安の色も見え隠れ。
こういうのは練習することで殆どが解決するが、その練習時間が少ない。が、そんな事を言ってる場合ではない。限られた中で如何に集中してやるか。それしかないのだ。
ということで、本日も羽床まで拉致されて練習におでかけ。2時間半みっちりとやり、明日も同じようにやるつもり。往復の時間を入れるとかなりの時間を取られるが、こうしてやれるだけましだ。
薬のお陰で、かなり痛みが解消されていて、帰宅して疲れているにもかかわらず夕飯の準備がいそいそと出来たのはワンダフル。頂いた夏野菜でアイデア料理を久々に二種類ほど。いや~、痛みがないというのはこんなにも楽だったのかと、改めて普通であることの大切さが身にしみる。
それにしても暑い。車に乗っているだけでも暑い。