諦めない私。
本日も友人宅に娘の運転でチケットをお届けする。彼女も体調が万全ではなく、「お互いガンバロウね。」が別れの挨拶。
車の運転はむしろ楽なのだが、乗り降りがちょいと大変。なので、今日のように娘をこき使える日はどんどん使う。ま、お互い様だ。
で、医師からは少し大人しくした方が、、と言われてはいたが、高松市のフレイル予防のための運動推進に乗っかることにして、松葉杖ながらスイミングスクールへと出かける。これが予想外に良かった。丁寧にインストラクターが指導してくれて、約40分ウオーキングが出来た。水の中というのはこれほど楽なのかと改めて感激。若い男性に手を引かれるというのも、あまり無い体験だ。いよいよ介護の二文字が頭を過るが、ま、良いだろう。こうして時々若い人にリードして貰って、可能なことを増やさなくては。
水から上がって歩けないかと思ったが、むしろ少し楽になっている。矢張りこうした運動は良いのかも知れないなあ。油断は大敵だが、慎重に動き続けることにしようと決意する。来週も指導がある。指導がないときは自分でプールに行ってみよう。こつが少し分かった気がする。
しかし、人間というのはつくづく弱い生き物だと、安部元首相の突然の死を知って感じた。人を殺めるなんてこんなに簡単なんだと。あれほど守られていても尚、凶弾の前にはまるで儚い。安全なニッポンだった筈があり得ない事になった。動機が何だったのかハッキリしないが何でアレこのような手段で思いを遂げるというのは狂気の沙汰。やっぱり職業不詳なんだよねえ。ニュースを見ていると多くの犯罪に走る人がこの職業を持たない人。社会に繋がれない人。そこをなんとかすることで未然に防げる危険があるような気がするが、、、。