切羽詰まる。
昨日のリハーサルはなんともかんとも。最終とは思えない進行に少々不安が募った。出演者全員が揃っての通しは初めてではなかったか。まだ二割方煮詰める必要がある。照明さんの参加で、細かい打ち合わせは一応済んだが、転換プランの伝達が、完全ではない。ま、問題点が見付かったということだ。
メンバーの不安解消のため、予定にはなかったが明後日、最後の最後の練習日を設けた。最後まで諦めないという思いだ。今回はコロナに翻弄されて、練習時間が少なく余裕がない。あとは皆の熱意で乗り切るしかない。
そんな分けで、今日は朝からチェックポイントの整理やら、伝達事項のリストアップ。様々な確認事項をまとめていると、アチコチからラインや電話やメールが入る。お弁当係は特に大変だ。大勢の人が動くし、それぞれタイミングも場所も違う上に、お手伝いに入る人の人数が次々と変化している。コレで決まりと思っていてもなかなか確定できない。
ヘアーメイクのプランニングも、受付回りの準備事項の書き出しも、一応終わったか。
で、衣裳部屋まである衣装を取りに行き、目的の物があるにはあったが、兎に角あまりの暑さに逃げ出してしまった。肝心の品物は置いたまま!帰る道々はっと気付いたが、もうもう取りに帰る元気はない。そこに行く前にゲストに衣装を届けたり、色々やった挙げ句だったので疲れ切ってもいる。
だが、こうしたてんやわんやの中でも嬉しいこともある。明日それを取りに行ってくれる人も出てきた。昨日は留守で元メンバーのHさんが受付に貼って置くべき看板?を達筆で書いてくれて届けてくれた。この字を見ただけで元気が出た。流石素晴らしい字だ。有り難い事。他にも色々メッセージが届き、そのたびに頑張らなくては、と思いを新たにしている。
あと少し。