疲れすぎていて、妙に元気。
夜練から9時半過ぎに帰宅したら、夫が拍手で迎えてくれる。が、お茶を飲みながらすぐにパソコンに向かう。今日覚えたことを反芻して、データの送信技術をマスターするため。すると後ろから帰ってからまだお仕事?と夫が声をかけてくる。四歳違うとこうも違うか、と言いたいらしい。いや、年齢のせいじゃないと思うけどなあ。気持ちの問題だ。
しかし、今日の練習にはスタッフで入ってくれるT氏とバレリーナのYさんとその衣装を手がける母上。ソプラノのMさん、というお客様が来て下さって、昨日に続く練習だのにみんな張り切って声を出していた。疲れた時ほど声は出るもんだが、まさしく。昨日より少ない人数だったにもかかわらず本気の合唱は迫力があった。マスクにもかかわらず、だ。
動きも大分イタについてはきたが、セリフがねえ。難しいもんだ。
昼間は重唱のレッスンをして、二人の動きも決めたが、その夜に急に出来るというものでもない。一度自分の中で暖めてからだ。課題は山積している。が、課題が見つかることが大事。ただ、切羽詰まってきた感は、みんなの共通認識になってきた。これが大切。
結局こうして夜練にもびっちり出かける事となる。ち~~ん。