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2022年5月30日 (月)

暑いが風のある日。

予定通り行われたW先生のレッスン。矢張り長くオペラ界で香川の音楽を牽引してきた人だ。的確な指導ぶりは勿論のこと、折り折りに緊張をほぐすための笑いも入れて下さる配慮。ナンといってもお人柄が素敵。今回は指揮をして頂くことになっているが、楽団とのセッションも念入りにして下さる。いつも適度の緊張感を持ちつつも、温かみのある時間を提供して下さる。今度6月に、丁度ちぇちの練習がお休みの日、珍しいコンサートに出演されるので、みんなで行くことにした。昭和歌謡なんかもあり、こういう曲がかえって難しいのよね、と言われる。それは同感。あのNHKのど自慢出演者のように歌えないのだ。「歌」に対する概念が違ってきてるんだろうと思う。ま、それはともかく、クラシック畑の人達がどう料理するのかの興味も湧く。

で、義妹を送り届けてからスーパーに寄る。兎に角フルーツが切れていて、まるで「薬が切れた」状態なのだ。食欲が無いという夫でも、フルーツは食べるから、大体切らさないのだが、忙しくて買い物をゆっくりというのが出来てない。今日はしこたま買い込んだ。残さず捨てず、食べきれるかどうか、、、、。

でまあ、順調に食事を終え、近頃はまっている半身浴しながら映画を見ていると、スマホが鳴る。今頃になってチラシのミステイクが発覚したとの知らせ。当事者にとっては大問題だが、今更仕方が無い。ホントに、何故かこういうことが起こるなあ。今日のスタートは、友情出演してくれるTさんが、追加でチケットを販売できたと入金して下さるという嬉しいスタートだったのに~。そして、初めて聴かせて貰ったA氏の「グラナダ」が殊の外はまり役で、ドラマチックなピアノとぴったんこで、この挿入は花丸だったとほくそ笑んでいたのに。むむむ。

こうしてギリギリまで何だかだとバタバタして、いつもどうなるのだろうと不安と心配のてんこ盛りなんだが、最終的にはなんとかなる、という他力本願神様におすがりしつつ、今回も乗り切るしか無い。

明日の夜練は、合唱とソロで素晴らしい花を添えて下さるM様と黒子をお願いしているT様がお見えになる。縷々説明するところからだ。本当に有り難い人達。

明日も優しい風が吹くな~。

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