追われる日々。
毎日毎日やるべき事に追われ、どれもが中途半端になっている。友人達の中には自粛でやることがなくて、暇で暇で!と嘆く人もいるが、羨ましい。その理由の一つが訳あって娘家族のフォローをしていること。おとといから孫べえがお泊まりで、となると、自分のペースが一気に乱される。そればかりではない。ようやくはっきり決まったリフォーム工事の前準備に忙しい。おかげで、元々熱心ではないオリンピックはニュースで見て、へえ、はあ、ふ~ん。。。てなもんだ。従って、好きな映画もマッタク見られずストレスが溜まっている。
そんな中、全国オペラ年鑑の事業部から、昨年度コロナの影響をどこまで受けたかの調査を求められ、昨年予定していた公演日を書く必要があった。驚いたことに、マッタク思い出せない。資料も、例えばチラシなんかも作成前だったし、残ってない。ぐるりと部屋を見回してもそれらしい書類があるような気配がない。スマホに入れていた予定は全て削除していた。そうだとばかり、ちぇちのグループラインに「お助けメール」を出したところ、「今使っている楽譜の表紙に書いてますよ。」とさらりと返事が来た。あっちゃ~、そうだった。あんまり近過ぎて分からなかった。教えてくれたのは大学勤務の先生様。さすが~の緻密さ。助かった。次なるお仕事は著作権協会への提出書類だ。誰かやって~~の心。
緻密といえば、短歌の会の校正係というマッタク似合わないお役目を頂いて四苦八苦。ちぇちの台本だって、長く書いてきたが、メンバーから間違いを指摘される側だ。目で読むのと頭で読む作業が同時進行でなく、どうやらズレがあり、スイスイとはいかないのだ。こんな緻密さとは縁遠いアチクシが短歌の会でお役に立っているとは思えないが、自分にとっての利点はあった。それは、ただの会員だったときとはマッタク違って隅から隅まで会誌を読むという習慣が身についてきたことだ。これまで如何に読み飛ばしでしてきたかがよく分かる。がしかし、時間が十二分にあるとは言えず、結局昨日のお歌のレッスンはキャンセル。何もかもとは行かなくなってきたのだ。
この寒い時期に貰い風呂もケッコウきつい。風邪を引かないかとビクビクもの。、、、春が待たれるな~。