晴れた日の新年歌会。
印刷された無記名の歌をその場で読んですぐに歌評となる。それ故読み間違いや勘違いも起こるが、複数の人の意見で段々それが収斂されて、作者の意図するところに行き着くのは面白い。
本日は対面歌会であり、やっぱり生が良いと感じられた4時間近く。集中したせいで非常に疲れた。県外から参加のWさんとバス待ち時間を他のメンバーと共にさせて頂いたが、常々この方の歌には感動させられてきた。どんなに迫力のある性格の方かと思っていたが、大変控えめな楚々とした女性だった。やっぱり人間触れあわなければ解らないことが多い。が、触れあえたとしても本当のところまではなかなか解らないだろう。が、これを繰り返すことで、理解し合えることも増えると期待する。
明日は会議があり、早速お正月から忙しい。ま、こうして忙しがっている内が花か。