おろろき桃の木山椒の木!
またしても孫べえがお泊まりしている。近頃は勝手に電話してきて、「明日お泊まりするからね。」とか言うようになった。まあ、それは別に家の中が明るくなって良いのだが、この成長盛りの男の子の食欲にはホントに驚く。今宵の夕食は炊き込みご飯をお代わりして、煮物もしっかり食べ、その他諸々口に入れ、「ごちそうさん!」と言ってものの数十分で、「晩ご飯、もっかい。」とか言う。で、おにぎりを大きいの3個も食べ、ジュースの買い置きがないので、仕方なく蜜柑やレモンを搾って与えるとグビグビと飲み、、、、。まあ、自然児だ。そもそも今日はお昼にパパとやってきてお雑煮を食べてからず~っと何かしら口に入れている。そりゃあ、背も伸びるわい。こっちも作る張り合いがあって良いとも言えるが。ふ~っ。
昨日はとある局アナの女性からお電話があり、いつか取材に伺っても良いか?というもの。しかし、その会話が面白い。「落語ペラ」という馴染みのないものを理解しようとしてくれているのだが、どうも想像がつかないようだ。かなり丁寧に説明したつもりだが、「それでは、通常の練習時には皆さんで落語の練習などもなさってるんですね?」と言われてしまう。でもって、又はじめから説明のやり直しという次第。まあ、確かに初めて聞いて理解するのは難しいだろう。これは大事な点かもしれない。初めて来て下さる方にここからの説明が必要だということだ。うん十年やってきて、ついそこがおろそかになっていることに気付いた。実際に取材が実現するかどうかは別にして、これは有り難い事だった。何事も初心に返るべきなのだ。
主と同じくどんどん老朽化が進むわが家。こんどはお風呂が怪しくなってきた。仕方なく古いが深くてたっぷりめのわが家のお風呂も浅い今風のものに交換だ。やれやれ。ま、こうして何事も終わっていくわけだ。