夜の会議。
高松市のお祭りとしてアートの人々を集めての会議が行われた。夕方7時からというのが、ちと負担に感じられて、メンバーの助っ人に同行して貰う。ま、色んな事情を知ってもらうのは彼にとっても良いことだ。普段出来ない会話も車内で交わすことが出来て、一石二鳥。
参加者が少ないのではないかと思ったが、着いてみればほぼ全員が参加していた。実際予定しているイベントが出来るかどうかが不透明で、その不安を少しでも解消したいという思いもあったのではないか?席順は予め決められており、これも感染対策の一つだろうと理解した。たまたま席の前後は知人ばかり。音楽の人、劇団の人、舞踏の人、色んなジャンルの人々が集った。長くパーソナリティなるものを務めさせて貰ったおかげで、知り合いが沢山。みんな頑張ってるなあ、との感想を持ちながらの約1時間。第1回とあって、ほぼほぼ人物紹介とフェスティバルの概要が説明されただけに終わる。質疑応答では、何故こんな時間にやるんですか?と苦情に近い意見が出たが、出来るだけ多くのメンバーに参加して頂く為です、と言われ退かざるを得なかったようだ。確かに高齢になると夜のお出かけは苦痛。全体見回しても、参加者に高齢者が目立つ。長く活動してきた人ばかりなのだ。
主催者からは、全て県の指示通りに進めるので、と何もかもが現在不透明だとの説明。出来るだけ実施出来るよう努力しますが、、、。と言われても、誰にも予想できないことは明白。どうなっていくのか、、、結局この会議でもはっきりしたことは不明。
まだまだオミ君に翻弄されそうだということだけは解った。
昨日のこの会議の疲れがまだ尾を引いているが、今宵は娘夫婦が二人でお出かけで、孫べえの食事を頼まれていて、えっちらおっちらオバーイーツ。孫好みのこってりシチューやほうれん草のおひたしなんかを詰めて、夫にも配膳してから出かける。が、孫べえが平らげた頃、猛烈に眠くなり、テレビを観ながらいつの間にかうとうと。いや~、体力がホント、無くなってるなあ。まだワクチンの影響が残ってる感もあるが、ホント、階段を降りるように老体化してきた。何をしていても、こういうこと、いつまで出来るんだろう?と自問自答している。