お疲れモードの誕生日。
12月12日というぞろ目に産んで貰って、おいちにおいちに、あるいは、ワンツーワンツーとかけ声をかけながら歩いてきたが、流石に疲れがでてきた。もうこの辺で終わりにしても良いかと思ってみたり。10歳も年上の師匠からお祝いメールを貰ってみると、まだ頑張れと背中を押され、子供や孫達からプレゼントやお祝いの言葉を貰うと繋がる命の喜びもある。今日はちぇちの練習で、ちぇちの色物スターA氏にお目出度うを言われ、それを思い出しながらのビールは美味しいではないか。お義理の人もいるが、FBでも何人か優しいお祝い書き込みがあると、そうだなあと頷くものもある。一人で生きてる訳ではないと、改めて感じている。
今宵の夕飯では、今日が何の日かも忘れている夫にわざと、「お目出度う」と強要しての乾杯をした、が、本音は76歳は嬉しくない。たとえて言うなら、暗く沈んだ沼のほとりを歩いているような気分とでも言おうか。一応細い道はあるが、ちょいと油断するとその沼に落ち込みそうな気分だ。周辺の木々につかまりつかまり歩いているが、頼りのその木々もいつ折れるか定かではないという思い。、、、コロナ以前はここまで落ち込む事は無かったが。
その点わが母は強かった。101歳で旅立つまで、全てを受容して前向きに生きていた。何を弱音を吐いているかと空から叱責されているような気もする。ま、私にだって、こういうときがあるのよ。人間ですから。
おそらくは単純に疲労していることあから来るユ~ツかもしれない。
なんか、楽しいことでもやらなくては、心身ともにやられてしまいそう。今日は映画の一つも見ようかな?