やたらめったら忙しい~。
好天のせいかもしれないが、家事も次々とやることがあり、やり残したこともあり、ちぇちの練習も進んできた。そしてこの好天故にランチ会のプランニングも。でもって娘の出演する朗読会のお手伝いというか、チラシを送ったりご案内したりという程度だが、すこしは協力もしいている。でもって、彼女の練習日には付録の孫べえをお預かり。エサを与えて、監督だ。まだ五年生だが急に家の中が狭くなった感じがする。なんせこっちより数センチも高く成長している。まだこれからだろうが、、、。
昨日はちぇちの練習から帰りにメンバーが所属している書道の会の展覧会を見てきた。以前より「筆字」には興味があり、ホントはじっくり見たかかったが、あまりに時間が無く、目的の書までバタバタと走るように通り道のものを見て回る。中にはおっと足を止めてその達筆に見入ることもあったが、かなり前提的な物もあり面白かった。何が驚いたって、帰りに署名をお願いしますと言われてふと見ると、短歌の会員のKさんではないか!あら~、と驚いて声をかけると、「昨日はフラッグに行かれたでしょう!?」と言われてびっくり。なんでもこっちが署名したそのすぐ後に彼女も署名したらしい。なんという偶然。いやあ~、つながりを感じるなあ。
昨日はちぇちの台本を皆さんにお渡しして、気付いたことがあれば修正しますということにした。きっと色々出ることだろう。ま、完成版は来年だ。この台本を元に、それぞれが自分のキャラクター作りをやってくれて、それが一同に立ち並んだときが楽しみだ。どのような光景が展開されるのか。。。。
先日眠れないときに偶然YouTubeで辻井伸行のピアノソロアルバムを聴いた。どっかで聴いた曲だが、どうしても思い出せないものがあり段々イライラしてくる。絶対知ってるし、歌ったことがあるメロディだ。しかも何度も。で、、、暫く経ってからそれがリゴレットの有名な四重唱だと思い当たる。分かったときは大喜びだったが、あれほど練習したのに、あれほど舞台に上げたのに、すぐさま出てこないとは!情けない。勿論、ピアノソロに編曲してはあるが、有名なメロディは何度も出てくる構成だ。わかってからは落ち着いて鑑賞できたが、いやはやいやはや。いくら何年も歌ってないとはいえ、これは酷いとがっくり。、、、、だが、そう思うと同時に、あれを歌っていた頃がとても懐かしく、ピアニストのSさんを手こずらせたのも今となっては懐かしい思い出だ。本当に難しいが楽しい曲だった。
しかし、こうして自分の生活に音楽が密着しているのは本当に有り難い。
昨日偶然映画音楽を取り上げたある番組の冒頭で、誰だか映画監督の言葉として、「映画における音楽の役割は70パーセント」(80だったかも?)という紹介があったが、確かに映画における音楽は相当重要。人生もまさに映画の様にあるわけで、音楽のない人生なんて!と言えるかも知れない。
音楽。不思議な人間の遺産だ。