秋の風?
秋かな?と思わないでもないが、なにやら蒸し暑かったり、、、、どうもスッキリしない。体調もそれに比例してぐだぐだ。そんな日に限って追い打ちをかけるように自治会からの品物が届く。丁寧に包まれた包装紙を剥ぐと、「祝敬老」「長寿お祝い」とある。今年から二人分だ。祝の方はまあ有り難い位のもんだが、長寿って、、、言葉を変えれば、長生きして御目出度う!となる。そりゃあ自分でも75歳っていう年齢まで生きられて、長生きしてるなあ、と思わなくはないが、でも、自分より長生きの人が断然多い世の中で、この単語が自分に向けられたものとはなかなかにショック。夫にそう言うと、どこがおかしい?と、もう慣れたらしい反応が。自分だって、最初貰ったときは相当ショックを受けていたと思うんだけど~?
もうこうなったら居直るしかない。ハイハイ。世間的には私は長寿ですからして、それ相応にいたわってくだされ。てなもんだ。息子に言うと必ず帰ってくる言葉は、「らしい生活してたらね。」ってことだ。いや、自分的には、かなりやれることが少なくなってきていて、どうやら家族にはいたわって欲しくて、世間的には若く見られたいのが本音らしい。この矛盾した感情のお守りをしながら暮らしていくのか。
と思っていたら、わが恩師は10歳も年上なのに、殆ど弱音を吐くこともなく、やるべき事を粛々とされている。その明るいラインメッセージを拝見して脱帽する他ない。10年後、そんなこと、出来るかしら?わたし。
ちぇちが公演に向けてゆるっと始動。まずはオンライン会議からだが、そのための資料として久しぶりに全曲の一覧表など作成してみた。こういうことが切羽詰まらないと出来なくなってきている。目的に向かい、そのために何をすべきか、ということが、にぶく成ってきていて、ちゃちゃっと進まないのだ。まあ、そういうことを何も言わないでも先先やってくれていたOさんとかいなく成っちゃったのも大きな要因だが。そんな愚痴を言ってても始まらない。兎に角やれるところから手を付けようと思ってる。頼もしい助っ人も現れて、きっとOさんが彼女の肩をたたいてくれてるのかも知れないなあ。
とにもかくにも出発しんこう~~。