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2021年6月 9日 (水)

逆転の発想。

毎日毎日、何かしら忙しく、身体が付いていかない。その上昨日今日の猛暑にダメ押しされている。ちぇちの公演が延びてもスルリとその空いた場所に別の用事が入ってくるから不思議だ。とにかくやることが多すぎて、自分の年齢についつい愚痴が出る。以前出来ていたことが確実に出来なくなってきている事にショックを更新の日々。

しかし、わが恩師は凄い。10歳もお歳上だが、多忙すぎてくじけそうになると必ず逆転の発想で乗り越えておられる。「これをやっているからこの歳でも元気で居られるんだ。」と。確かに、多忙故の発憤はある。目の前の人参よろしく、やるべき事が眼前にあると、やらずには居られないし、やった後はむしろ爽快なのだ。事によっては達成感さえ生まれることがある。時々、この方のカンフル注射を頂いて、元気を出さなくては!

その点、わが母親も凄いお人ではあった。「しんどい」と言うのは恥と思っているふしがあった。今宵写真の整理をしていて、半年前に母を伴ってお墓参りしているときのが出てきた。このときは娘がズボンのベルトを持って、どうにか支えてお墓の前に立たせているが、その気丈さが出ている写真。確かこのときは、「おじいさん、もう少しそっちに行くのは待って頂戴。」と手を合わせながら言ってたと記憶する。その日、お弁当を買っていつも行く池の側でお昼を食べた帰りだった。たった半年後に旅立つとは思いもしなかった。

、、、と、未だ何をしていても母の事が蘇る。仕事をしながらも、話題は母のことに繋がっている。殆どの人が母を見知ってくれているのもあるが、誰にでも同じ経験があり、思い出話に事欠かない。

もう三ヶ月になるなあ。

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