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2021年3月16日 (火)

生かされている。

今宵、施設が久しぶりに母との夜の面会を許可してくれた。一日一組だというので、一番乗りでお願いして実現した。すっかり弱ってはいたが、我々夫婦とわが娘を見て、その上水戸の家族とテレビ電話もして、持って行ったソフトクリームを美味しいと食べ、しばらく笑ったり喋ったりしていると段々元気になってきた。ちゃんと内容も間違わず話せているし、認識力にそれほど衰えも無い。疲れさせてはいけないと気がかりながら時間を過ごしお互い明るく手を振って別れたことだ。施設の方は全く食べなくて困っているんです、と話してくれたが、多分こうして家族と話しながらだと、食べられるのかも知れないなあ。どうなることやら。

昼間は、わが家の録画用デッキが壊れたので、婿殿と一緒に買いに行く。その前に夫の主張で自分にとってはおよそ10年ぶりくらいにG屋敷に行く。FBで行った人のコメントが出ていたので、興味もあった。以前行った時は和服姿の女性が接客してくれたが、今日は洋風接客ファッションの男性だった。ランチが沢山ありすぎて、この食事は夕飯まで引きずった。さりとて夕飯を作らないわけにも行かず、、、、。それはともかく、その部屋の壁紙に沢山の書が貼り付けられている。以前の様にゆったりとしていないのもあり、ざっと目を通すとそこに、完全には読めない短歌と添え書きがあった。流麗な筆文字はさっぱり読めず、写真に収めて師匠に解読して貰うこととした。早速ラインで、「青風ひろば」に投稿。それというのも、そこに「文明」という歌人の名前が書かれてあったからだ。文明といえば、アララギを代表するお名前。我らにも無縁なお方では無い。結果が楽しみではある。

買い物に付き合って帰宅すると、早速若者がちゃちゃっとセッティングしてくれる。ありがたやありがたや~。年寄りは何度も同じ事を聞いて、覚えようとするがその場では無理。取りあえず最低限の事を習って婿殿を解放。やれやれ。

ここまでで相当疲れ切った。夕飯まで休もうと自室に引きこもる。暫くするととあるお方からタイミング良く、叱咤激励のお電話。10歳も年上のお方からのお言葉は身にしみた。この自分の不調が、精神的なものもあると自分では踏んでいる。だからこういう励ましは本当に有り難い。

 

母を見舞ったが、実はこの行為そのものも、自分を生かしてくれていると気付く。兎に角、生かされている、な~。

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