春を求めて、、、。
午前中の仕事が終わり、娘夫婦のお誘いで梅を見に行った。昨日だったかニュースでやっていたから観客がきっと多いだろうと思っていたが、密になる程では無かった。梅の木が思ったより沢山あり、お目当てのしだれ梅もしっかり拝見。何が驚いたといって、マスクをしていても梅の膨よかな薫りが十分感じられる。でもまあ、娘と二人一瞬マスクを外して薫りをかぐ。なんとも言えない自然のアロマ効果。太陽も心地よい強さで照り付けて、自然の恩恵をたっぷり被った。目的は、婿殿のおばあちゃんに家族写真を送ろうとしているわけだ。二人ともおばあちゃん子だ。
大人の感動をよそに孫べえはゲームのことばかり言ってる。でもってついに「みっちゃんちで今日はお泊りしたい。」と甘えてくる。夫婦ともが今日明日連休で、二人してどっかで羽を伸ばしたい気持ちが一致して、結論はすぐさま出る。はいはい。どうぞご自由に。と返事しつつ買い物のことを考えている。
久しぶりのお泊りで、孫べえは親の管理下から逃れ、自由を手にした興奮で嬉々としている。ま、気持ちはわかるなあ。そういうのが楽しい年ごろだ。兄弟がいないから、両親の目がいつも自分に注がれているのは、キュークツで、まあ逃れたいときもあるだろう。
受け入れ側もだんだんやり易くなってきたので、楽になったとつくずく思う。子供は成長し、こっちは下降線だ。ふ~~。