悪戦苦闘、結果オーライ!
お嬢が又やっかいな事を頼んできた。先日のステージ写真を賀状に使いたいからなんとかして!とのご命令。だいたい人に物を頼む態度では無い。裏セリフは、「お母さんの呆け防止を手伝ってあげてるのよ」的な、あるいは、「どうせ自分のもやるんでしょ!私ので練習したら?」的なものだろう。いちいちこれを怒っていたら物事は進まない。とっとと取りかかることにした。が、今年はもう一人厄介者がいる。こっちが試行錯誤を繰り返していると暇を持て余した孫べえがやってきて、ちっとも知りもしないのに、「みっちゃん、これはこうじゃないの?」とチャチャを入れてくる。恐ろしいことに彼は全く何も知らないくせに、さもベテラン技術者であるかの如くこっちをバカにして、先へ先へと進めようとする。でもって漢字もろくろく読めないくせにほぼひらがなだけで取説を読み、カンを働かせ、こっちがお手上げだったことを解明してみせる!なぬ~~~?てなもんだ。まあ今回はたまたまの偶然のまぐれだとは思うが、きっともうすぐこの手の機械はどんどん追い抜かれて、お願いだからおせ~て~、と彼にすがる日も近いのだろう。こっちはどんどん衰えて、あっちはどんどん進歩していくんだから仕方が無い。いやはやいやはや。。。
で、おニューのプリオンターを使いこなせることが判明して、結局はこっちの分までやっつけた。といっても喪中はがきだ。
喪中ねえ。今年はホントに沢山の喪中はがきをいただく。コロナで、と言う人はいないが、じわりじわり近づいている。こんな時、いとこのお嫁さんから貸して貰った本を読み始めた。これがなかなかに面白い、というか、正しく自分の「死」を見つめる若い女性のエピソードだ。作者も若く我が娘くらいの年齢のようだ。描写の力がある人で、先へ先へとストーリーを追う必要を感じさせない内容になっている。それでもお話の展開がどうなるか、非常に興味をそそられてもいる。、、、今宵は音楽をお供にこれを読むことにしよう。
明日は孫べえを連れて「餅つき」イベントに行く。路面凍結にならないことを願って。。。。