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2020年12月23日 (水)

やっちまったぜい。

遂に香川もクラスター発生というニュースのあった日ではあったが、今日はどうしても 行く所があり町中へ。用事を済ませて、コンビニで振り込みをする娘を待つべく車を駐車。乗り込んできた娘と喋りながら動かすと、ガガガガ~っと嫌な音。娘が降りて見ると、前車輪が一つ完全に車止めを乗り越えて動けない状態になっていると言うではないか。あとからよく考えてみると、その駐車場から広い道路に出るためには、歩道もあり、バス停もあり、どうしても注意がそちらに行ってしまう場所。しかも隣の車もよけながらというかなり技術が必要な所。その上、娘とキャッキャとお喋りしながらでもあった!その音が響いた為バラバラと人が駆け寄ってくれて、点検してくれるも、皆さん首を傾げてこれはレッカーだな~と残念がってくれるばかり。仕方なくもう退会しようかと思っていたJAFに電話。多忙につき40分待ちですと言われる。

ゲゲッと思わず娘に言ったもんだ。「ちょっとアンタ、運転席と変わってよ!」「ええぇ~っ!?どうして?」「だって、私が運転してたら、あ、又おばあさんがドジをやったって思われるでしょ!?」「じょーだんじゃないわ!私だって嫌よ!それにもう病院の予約時間だし~!」と言い合ってゲラゲラゲラ。役立たずの娘はこうしてトットと降りて歩いて立ち去る。

娘の捨て台詞に、「サングラスしとけば!?」というのがあって、なるほどそれもありかと、白々しくサングラスをかける。そこからの40分は期せずして、そこを通りかかる人たちの人間観察の時間となった。見るのが気の毒そうとチラ見しつつ通り過ぎる人。しっかりじろじろ見ては、運転席をまじまじと見る人。2,3人の若い女の子達は口に手を当てて笑いながら通り過ぎる。ハザードランプを付けているが、全く気付かず忙しく行きすぎる人も多い。このご時世、総じてマスク姿の人ばかりだが、目が笑っている人が殆ど。「ああ、やってるやってる!」てなものか。そんな中、ある男性が丁寧に見てくれて声をかけてくれる。「これは数人で押せばすぐ動きますよ。ニュートラルにして、ブレーキを外して、、、」こんな親切な人がいるもんだと感激したは良いが、舞い上がってしまい、指示通りになかなか出来ない。ようやく言われたことが飲み込めて、車から降りると、彼はその辺の人を呼び集めてくれて、まずは3人で前部分を持ち上げてくれる。しかし、思ったより重いと言って、通りかかった学生さんを捕まえる。結局4人がかりで持ち上げようとしてくれたが、残念ながら無理だった。仕方なくその方々にお礼を言ったら、内一人の人が、「無理やと思ったわ。ここは何回もやっとるけんな~。。。レッカー呼んだ方がええよ。」「はい、多分2,30分後には来るはずなんで、すいません。有り難うございました。」そう答えながら、そういえば娘もアチコチ見て、ここは何回もやってるみたい、とは言ってたな~。と納得。そこから長い間人目にさらされながら待ち続けるとやがて派手なJAFのレッカー車がやってくる。何が驚いたって、流石餅は餅屋!レッカーするどころか、細長い厚みのある板と金属を持ってきて、車輪にあてがい、エンジンをかけてゆっくり動かすとあ~ら不思議!なんてこと無く動いたではないか!?ものの5分でサインしてジ・エンド。その上、若いその作業員が言うには、「ここはよくやるんですよ。僕も何回も来ましたので。」やっぱりそうなんだ。と思うと同時に、どうして解決策が無いんだろうと不思議でもある。確かによく見ると、3カ所の車止めが全てコンクリートが剥がれ、見事に車が乗り上げただろうことが分かる。たまたまこっちの車は裏側が無事だったが、底をこすってしまった車も多いようだ。

丁度病院も終わったと連絡があり、迎えがてら病院まで行き、事の顛末を話しては又又大笑い。娘曰く、「私たちって、毎日毎日ネタに事欠かないわね。久しぶりにお町に出てきただけでこれだもんね。」、、、確かに、こういうことで落ち込まない親子。何もかもが、生きる上での「ネタ」なんだ。は~っ。

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