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2020年11月

2020年11月27日 (金)

好天に恵まれた一日。

 なんだか日々忙しい。

今日は仕事がない夫が、おうどんを食べに行こうと言うので、近くのうどん屋さんに出かけようと表に出たら、婿殿が現れる。なんでも一人でランチを食べに行ってたらしい。色んな店を開拓中で、今日の場所はなかなか美味しかったですよと教えてくれる。今日は母が二週間ぶりに退院となり、迎えに行く予定があったので、又この次に行くわと話して別れる。

食後に病院に行くと、既に弟が来ていて手続きは済んでいる。看護師さんが色々気遣ってくれて玄関までは車椅子で送ってくれる。その看護師さんも驚くように母は期待以上に元気。一体自分に何が起きたのかと不思議がっているばかり。なんだか分からないが、されるがままになっていたと、しきりに言う。車の助手席に乗せてまずは病院の位置関係を知らせるために父の墓所の側を通り、母の実家や妹の家の前も通る。するとようやく病院がそれほど遠くなかったと分かったようだ。

待ち構えてくれていた施設の職員さんたちがわらわらとい出てきてくれて、一斉にお帰りなさいとにこやかに出迎えてくれる。中に入ると、入所している他の人から、「ホントに良かったねえ、お目出度う。」と声をかけて貰い、拍手まで。今度ばかりは歩けなくなるとか、寝たきりになるとか、老人度合いが進んでいるだろうという大方の見方を裏切って、全く変わりない状態で帰ったため、驚き半分という状況だ。いやはやいやはや。多少疲労感が漂ってはいるが、さあ、どうだろう?このまま完全復活してくれると良いが。。。。

 

そこからは怒濤のような時間が過ぎる。娘が施設にやってきて交代して見舞っている間に、帰宅して洗濯物を取りこんだりと家事をバタバタ。やがて家にやってきた娘の衣装合わせ。ああでも無いこうでも無いとやった挙げ句ようやく決まり、今晩のご飯は子連れでこっちに来ると言い、食後に発声練習をするという。ハイハイと追い出して、買い物に出かける。お目当てのユニクロで自分のものをゲットしたところに運悪く娘からの電話。追加で買わされてしまう。でもって、そこから夕飯の食材を物色。夫婦二人では鍋料理がイマイチなので、こういうときに鍋料理にすることにしている。自分は苦手だが、たまには食べないと行けないと思って敢えて魚のネタをあれこれ。急ぎ帰宅して準備していると夫がプールからご帰還。やがて娘達が二人してやってきて賑やかに食べて、予定通り発声練習。階下では孫べえが一人で鬼滅の刃の武器をせっせと作っている。

20分くらいと言いつつ、やり始めるとそうも行かず結構な時間やったが、子供の方は満足行くまで出来て嬉々としている。急ぎ片付けさせて二人を送り出したら、うっ、台所が、、、。夫は早々とお休み遊ばしたし、ここからが自分の時間だが。。。ふ~っ。

アマゾンの映画でも見ようかなあ?

2020年11月26日 (木)

夜遊び。の巻き。

そりゃあ密ではないし、全員マスクだし手の消毒もバッチリだったが、栗林公園の夜は寒かった!昔昔、ちぇちもこの公園で演奏会をしたが、あまりの寒さに予定外に持っていたものを全部着込んで歯の根が合わないまま歌ったことを思いだす。

今日はダンスパフォーマンスだから踊ってる人たちや笛や太鼓を演奏している人たちにはむしろ良かったに違いない。が、こっちは寒くて寒くて勿論コートも着ていたが何かを鑑賞するような状況では無かった。

にもかかわらず、全部見終わってすがすがしい思いに浸っている自分に気付く。舞台といっても空中に丸い輪っかがぶら下がり、それを四方から支えているらしい柱が数本立っているのみ。で、それを使ってサーカスと舞踏を合わせたようなストーリー性のあるパフォーマンスが繰り広げられた。4人の女性の素晴らしい身体能力に驚いたが、一番最初にこの手の踊りをする人にしてはえらいぽっちゃり型の女性だなあと思った人が一番見応えがあった。なんて女性の体は美しいのだろうと同性ながら見とれてしまったほどのたおやかさ。きっと相当に訓練しているんだろうが、踊ることが好きで好きでたまりません、的な雰囲気を醸し出している。他の人も頑張っていたが、何かが違うと思った。観客の内半数が男性のように思ったが、これは主催者がわに訳がありそうだった。いつもどこへ行っても女性ばかりなんだけど、これはかなり珍しい。

ともかく、漆黒の闇に浮かぶ白い身体がまるで羽が生えているかのように自在に空中を乱舞するのが、月や星を背景に幽玄の世界を表していた。個人的にはこの最初の人だけでも良かった。演奏者は全て男性で、筋肉隆々の人ばかり。彼らが静寂を破り笛の音色で空気を切り裂いていくのも凄みがあり、太鼓の切れの良い音も素晴らしかった。

以前、といっても随分昔になるが、岡山の牛窓というところで、国際ビエンナーレ展という現代アートの祭典があり、それと平行して動くアートの披露もあった。あるとき小高い山(あれも作品だったかも)に白塗りの男性ダンサーが這い上りながら月を背景に踊った凄絶なダンスを思い出した。あとで大層有名な舞踏家だったと知ったが、知らなくとも、そして何を踊りで表現しているのかサッパリ分からなかったにしても、未だに記憶に残っている自体が力のある芸術だったんだろうと思う。今日の踊りも長く記憶に残りそうだ。

 

帰りに晩ご飯まだという同行者Nさんを誘ってお初のお店に入る。その店より手前にお寿司屋さんがあったが、そこは超満員。こりゃだめだ、てなことですぐ側に地下に降りる店があって飛び込んだ。幸いカウンターが空いていて様々な洋酒の瓶やグラスが並んでいる真ん前に鎮座した。見渡すとなかなか面白い内装だったり、おいてあるものも色々おしゃれ。先にトイレに行ったNは嬉々として帰ってきて、「ここのトイレ是非使ってきてください。凄く可愛い。」と言う。じゃあ、と入ってみるとなるほど、これはしゃれてる。遊び心満載。若い女性客が多いのもうなずける。イタリアンにお料理も美味しく、二人して偶然良いお店見つけたね!と大喜び。又行こう!

いつ?

2020年11月24日 (火)

捜し物の日々。

まずは夫からの依頼で、ウオークマンを探す。案外すぐ出てきたが、それに対応したイヤフォンが無い。確か最近見たような気が、、、。相当長く探したが結局出ず。恐ろしい数のコード類の中に、イヤフォンはいくつもあったが、ウオークマン用のが無い。結局夫に諦めて貰う。

続いて、スマートウオッチ。在りそうな場所は全部見たが結局出ず。ま、そのうち。。。。全くスマートじゃ無い。

毎日捜し物をしない日が無い位だが、大体ま、いっか、的なものばかりで結局あっても無くてもなんとかなる代物ばかりだ。昔ははんこが無いと騒いだことも多々あったが、そのうち、はんこが必要無い時代が間もなく来るらしい。ますますどうでも良いものに囲まれて暮らしていると思うと気が楽になる。持たないことが一番安心だ。

 

こないだからNHKが三島由紀夫をよく取り上げている。自分が一番忙しくしている時代で、ショックは受けたがそれほど詳しくは知らなかった。彼の自殺の経緯など、証言者の発言なども交えて詳細に制作していて、初めて大体のことが分かった気がしている。その上で、彼が、文学者としてのみ生きていればなあ、と思ったし、いわゆる悪人ではない人でも、あんな風な行動に出るようになる、そのすれすれの思考回路に、人間としての怖さを思った。やっぱり、特別な人だったのには違いないが。

 

昨日は市民劇場お昼の公演だった。県民大ホールのおかげで、最後列の席にはなかなか声が届きにくい。必死で聞きつつも、疲れて途中でうとうとしたり。やっぱり日本の演劇は小さい劇場で見るように出来ているから、役者たちも余程考えて発声しないとこれからは難しい時代になるだろうなあ。内容は、学生時代から仲良し水泳クラブ5人組が、毎年海辺の別荘で再会し、年を経るごとにそれぞれの人生が変化し、それでもなんとか友情を保っていく。やがて老婆になって一人が欠けて、その別荘を閉じることになる。他愛ない若い日々からそれぞれが成長し合ってやがて老いて行く様を明るく描いていた。隣で見ていた若者Nさんが、「皆さん身につまされてましたねえ。」「ハイハイ。あなたもそのうちね。」と笑い合う。本当に人生は短い。たった2時間で半生が語れてしまった!

2020年11月22日 (日)

天気予報がよく当たる。

そりゃあ日本にも一杯悪い人は居る。しかし、なんだか隣国の日本におけるやり口は、どうも気になる。

先日、詐欺まがいのことにしてやられたばかりだというのに、今日も変な取引に乗っかってるような気がして気持ちが悪い。演奏会用のドレスをあれこれ迷って、ようやくこれという物に出会い、早速注文した。本番まで日が無いため焦っていたのもある。しかし、相手から来たメールは、「同じドレスは品切れで、似たようなドレスならあるが、どうするか?」という問い合わせだった。で、お嬢が色々調べたところ、どうも怪しい事が判明。早速キャンセルをしようとするも、なんだか手こずる。日本のものならスイスイとキャンセルも出来るし、そもそも在庫がないものは無いと表示がある。住所は東京高田馬場とあり、まるで日本人かのように装ってはいるが、言葉遣いがおかしい。多分、これは失敗かも。ぐやじ~~~。

あとは、楽天の力を信じるほか無い。全く、これだから通販は当てにならない。信じる者はしてやられる!

 

初めてのお泊まり二泊三日のお坊ちゃまは、図体はでかくても四年生は四年生だ。いくぶん緊張していて、それを紛らわせるためにしきりにゲームやらYouTubeやらに没頭している。平気を装うのが面白いが、母親が迎えに来ると途端に甘えている。ま、こうやって段々成長するんだろうなあ。成長しないのは我が夫。普段殆ど付き合わない孫べえをどうやって扱って良いのか分からない感じ。小言を言いたいが、あんまり言っても嫌われるだけ、のような雰囲気がありあり。言いかけては途中で飲み込んでいる。かといってご機嫌を取るのも違うと思っているようだ。夫婦二人の時はお喋りな夫が、ちびが一人混じるとえらい静か。笑っちゃうね。

二人が帰ったあと、息子の住まう水戸がいきなりテレビ画面に出て、あの嫌な警報が鳴り響く。しばらく食事の手を止めて画面に見入っていたが、幸い震度7にはならず一安心。一応電話してみるが、話し中ということは、家族間の連絡を取り合っていたんだろう。ホントにあの音は心臓に悪い。

 

で、本日昼間はお嬢の関わる朗読の会の上演日。本当なら行きたいところだが、あいにく孫関連や、他にも用事があり過ぎる。わが恩師が毎回出かけてくれて、いつも感想を教えていただくのが嬉しい。自分が聞くより価値がある。ラインには、「あなたとそっくりになりましたね」と書かれてあり、又、言われた、と思う。自分では自覚が無いが、人が見たらそう思うらしく近頃良く言われる。親子とは不思議なもんだ。

 

さ、今夜はゆっくり寝るとしようか。

変な天気。

母の二度目の手術は大成功。医師が、「こんな百歳見たこと無いです!」と繰り返し言ってくれるのを聞きながら、弟と話した事だ。「われらが母は、生命力の上に運まで持っているな~。」と。まずは施設で発見してくれて、すぐに主治医に連絡をとってくれて、看護師が駆けつけ血液検査。結果胆石か胆嚢炎と出て、すぐに入院先を探してくれる。たまたま二件目で受け入れてくれ、救急車で行けば担当医が素晴らしい先生。コロナ下でも、親切に対応してくれる看護師さん達。こうして素晴らしい連係プレーで又又命を取り留めたわけだ。有り難い事この上ない。

1週間ぶりに会う母は、何が何だか分からず、(麻酔でほぼ眠らされていたのもあり)遠い場所にまるで姥捨て山に捨てられるように追いやられたと思ったらしい。それが誤解だと何度も説明して、ようやく納得の上、二度目の手術になったわけだ。まだ覚醒しない内に病院を後にしたが、又又目覚めたらここはどこ?的感覚に陥るだろうなあ。今度こそ我々の顔が分かるかどうかが心配だ。なんとか踏ん張って欲しいものだ。

 

どちらかというとこっちの方が疲労困憊。楽団のスタートを切る会にも参加出来なかった。こちらは会長にお任せしたが、皆さん来年の公演に向けて快くお付き合いして下さるという。なんとか実現できると良いが、、、、。コロナが収束どころかますます拡がっている現状で、どうなることか。手探りでやるしか無いだろうなあ。新しいやり方と言ってもねえ。世の中を注意深く観察はしているが、、、、。

 

孫べえの泊まり二日目の今日は昼ご飯だけは母親も一緒にと、娘をひらってお弁当を買い、とある池の畔に車を停め、暖かい日差しを浴びながら美味しく食べる。昨今このやり方が一番安心出来る。

そこから山間を縫うように走って、紅葉を愛でながらくねくね道を行く。すると、途中でおまわりさんが手旗信号。この先は行けないから回れ右と合図。それもそのはず、よく見ると、車の下から人を引っ張り出そうとパトカーやら救急車やらが懸命に作業している。事故だ。

あの人は無事だったのか?側にかなりへこんだ車もあったりして、、、。そこからはこわごわ帰る。が、夜のニュースには出無かったあなあ。

2020年11月18日 (水)

てんやわんや。。。

今日も一日忙しかった。で、忙しいとなると、途端に歯車が狂って、おかしな事が起き始める。

今度初めてわが家にお泊まりに来るという孫べえの為に色々準備していて、とにかくぜんそくの発作が怖いので、ダニ予防だけは徹底してやっておかないといけない。それ用の布団カバーを高額で買い求め、シーツやらなんやらも準備が要る。と言うわけで、たまたま今日来たクリーニングやさんに、新品だけど中国製のもので、臭いも気になるし、一度洗ってくださいという話の時、娘も側にいて世間話に加わっていた。開店以来ず~っと来てくれているクリーニングやさんで、当然娘が子供の頃も知っているので、話が弾むわけだ。

で、その後これまたアレルギーの娘のヘアーカラーを慎重に慎重にやる。やりながらも、来月のコンサートの衣装の話になり、あれやこれや迷いつつ、結局以前はおみっちゃんの物だったがいつだったかサイズを少し(!)詰めて貰っていたのを着ることに決める。で、今度はそれに合うアクセサリーをあれこれ付けてみる。で、一応全部整った時、あれ?私が着てきた服が無い。と娘が奇妙なことを言う。そんな馬鹿な。どっかにあるでしょう!?とこっちも一緒に探し回る。しかし、どう探しても出て来ない。しば~らく経ってふとピンときた。「もしかしたら、クリーニングやさんが持って帰ったのかも!」で、彼が記入してある持ち帰り商品名のノートを見ると、確かに余分に書かれてある!わっちゃあ!ごちゃごちゃ言いながらシーツなんかを渡した時に側にあったのもてっきりクリーニングに出す物だと彼は思ったみたい。そりゃあ探しても出てくるはずが無いわな~。と、分かってしまえばゲラゲラゲラ。いやはやいやはや。勘弁してよ。今日は二階へ何回も往復してヘトヘトなんだから。とグチグチ言いながらジ・エンド。

 

兎に角おちゅかれ~~~。

2020年11月17日 (火)

昼は暑かったなああ。

夕べは寂しい練習だった。みんなも信じられない思いが強くて、O氏の事を沢山語ろうとしない。それぞれが胸の中で彼のご冥福を祈りつつだったと思う。久しぶりに参加した団長の綺麗な声と笑い声に救われたか。

でもって、本日はO氏のご自宅に弔問に訪れるも、ご家族は全員お留守。再度出直すこととした。初めて伺ったが、経営されるマンションの標識に彼の名前と奥様の名前が並んで書かれてあって、、、、今は又お二人一緒なのかと思ってみたり。。。ご子息のおうちを覗いてワンちゃんにけたたましく吠えられたが、どう聞いても小型犬だと思う。「猛犬に注意」と書かれてあったけどねえ。

 

で、友人に電話すると遅い時間だったがお昼まだというので、彼女の長男経営のパスタ屋さんで会うことに。二人でこうしてゆっくり食事は久しぶりなので、1時間半もの長い間ケッコウ喋ったなあ。O氏と我々は同窓生で、在学中彼とは互いの存在を知らず、同窓会を開催するようになって親しくなった間柄だと話し合ったり。昔話から料理のレシピまで。止めどない話題をこっちから切り上げたのは、スマホのショップに予約してあった為だ。

ギリギリ間に合ってショップに飛び込むと、担当してくれた女性がいわゆる出来る女性。こっちは昨夜から聞きたいことを箇条書きにして持って行ってるから、矢継ぎ早に質問するのだが、それをまるで鼻息の荒い馬をなだめるように上手くあしらってくれて、的確な指示を出してくれる。こちらは疑問の氷がじわりじわりと溶けていくのを感じて段々安心する。最後に彼女が言ったのは、「どなたかガラケーをスマホにしたいというような方ご存じないですか?」としっかりセールスしたのには舌を巻いた。最後まで仕事をしているなあ、という感じ。

まあ、それにしても、スマホも段々複雑になってきた。ま、いっか。おいしいとこ取りして使っていこう。

 

2020年11月15日 (日)

一つ星が消えた。

友人でもあり、同志でもあり、私の協力者でもあったO氏が亡くなった。彼の美徳を多くの人が知っているだろうが、私ほど沢山知っている人はそう多くは無いだろうと自負している。同窓生の一人として二次会で彼の美声に目を付け、ちぇちに何度も誘っていたが、当時は母上と奥方の看病で自由な時間は持てなかった彼。そのお二人を見送ったあと、ちぇちのコンサートを聴きに来てくれた日を思い出す。その時既に入会を決めている様子が見て取れて、思わず「有り難う!漸く来てくれたのね!」と声をかけたものだ。

以来、彼は瞬く間にちぇちに無くてはならない人としてそのポジションを揺るぎないものにしてくれた。ITに強いため、様々な作表から台本の手直しまでやってくれた。楽譜から音源を作成したり、こちらからの依頼では無くとも、これがあれば便利だろうと彼が推察しては何かと皆のために作ってきてくれた。ミニコンサートは全て彼が撮影してくれたし、FMの収録も殆ど彼が立ち会ってくれて、ゲストにCD化したものを作るのまでやってくれた。FM最後の収録に自分の機材を持ち込んで、密を避けるため広いホールでやってくれたのは半年ほど前だった。

シャンソンの発表会も撮影は一手に引き受けてくれて、それを又楽しんでいてくれたのが嬉しい。

男手の少ないちぇちの為、衣装部屋の引っ越しやらフリマへの出品など、本当によく立ち働いてくれた。お願いしたわけでも無いのに、衣装部屋の周辺に除草剤を散布したり、ホントによく気がつく人だった。何をするにも、「参ったな~」と言うことはあっても大体いつも最大限の力を出してくれた。

そうした中でも、自分がどんどん歌えるようになっていくのを本当に楽しんでいた。春にくしくも同じ心筋梗塞で亡くなられたH先生宅では、次々と新曲にチャレンジして、本当に楽しそうだった。実際彼が、「僕は今最高に幸せ。まさか、こんなに歌える日が来るとは思っていなかったもんね。」と言うのを聞いている。それがせめてもの慰めだ。彼の死は辛すぎるし、こうして書きながらも涙が止まらないが、ある意味彼は生ききったのかも知れない。目の手術もし、必ずしも万全でなくとも、人のためによく立ち働いてくれた。

Oさん。貴方無しで、ちぇちはどうすれば良いの?と思う。来年の公演がきっと心残りだったよね?とも。本人が一番悔しいだろう。。。

彼からの電話やメールは何故か彼の顔写真入りだ。そういうお茶目な所もあった。開く度に辛いな~。

 

合掌。

 

2020年11月14日 (土)

白鳥は哀しからずや、、、。

毎日忙しいが、縦走低音のように頭の中を母の一件がず~っと鳴っている。会いたくとも会えないので仕方が無いのだが、そうなると孤独な病室でどう頑張っているのかと気になる。

仕事のあと、予定していたアートフラワー教室に出かけ二回目のレッスンを受ける。指導を受けるというのはなかなかに楽しい。ハイ、という返事もことさらに大きくなる。チョットしたお褒めの言葉も嬉しいものだ。約1時間半の講座を終え、階下に出来上がった花をそのままの形で持って出ると、ものすごい数の来店客が一斉にこちらを見る。四方八方から見ても美しいという生け方だった為、余計注目を浴びた感じ。

このお店は和菓子やさんで、髙松一人気のお店だ。丁度3時のおやつ時分。多分一日の中でも最も混んでいたのかも知れない。密も密。人の中をかいくぐって進んでも誰かに触れてしまう。壊さないよう気をつけながら急いで車に運ぶ。実は孫べえにフルーツ大福を頼まれていたが、番号札を取ると、まだ50人以上も後だと分かり娘に電話。「絶対並ばないで帰ってきて!」とのことで、代わりにとあるスーパーで焼き芋のリクエスト。たまに食べると美味しい物だ。で、孫のお守りを1時間ほどしていて、こっちはうとうと。お守りと言っても別にすることが無くなっていて、ようするに留守番だ。間もなくパパが帰宅する時間にこっちはおさらばして、わが家で急ぎ夕飯の準備。

 

今日も夫と学術会議の問題を特集していた番組をおかずに、意見を述べ合って夕食を終える。で、こっちが洗い物をしていると、チョットそこまで散歩、と出かけた夫があっという間に帰ってくる。どうしたのかと思いきや、丁度わがやの前で白鷺が一羽車にひかれたらしいという。出てみるとホントだ。ライトに照らされて白く浮かび上がっている。このままだと次々と車がその上をひいて段々風化していく。流石にそれは嫌だと夫が片付ける。羽があってもこういうことが起きるのか?不思議だった。

白鳥は哀しからずやアスファルトを終のねぐらに選ぶはずなきに

2020年11月12日 (木)

浮遊している。

母の一件で疲れているのもあるが、なんだか集中出来ない。家事をやって今日こそはとマイナンバーの受け取りに市役所まで。ところが、驚くことにもの凄い人だかり。恐る恐る、ここは並んで待つようになってるんですか?と若い人に尋ねる。感じの良い人で、自分の後ろにどうぞと示してくれるが、蜜も蜜。狭い室内にうじゃうじゃと人がいる。担当者が大声で整理しているが、一人ではおっつかない。考えてみれば、通知を受けとった人が大勢いると言うことで、こうなることは予測できたはず。にも関わらず、市役所だけは予約なしで可能です、と書かれてあったので、それを信じてやってきたら、こんなことになっている。で、漸く順番が来て、その時点であと1時間半くらいはかかります、と宣言される。あっちゃ~。他にも用事を考えていたんで、一度引き揚げることに。4時半までにはお帰りください、と言われたが、実際行ってみると既に名前は呼ばれていて、その時点で廊下にも座り込んでいる人が沢山いる。何これ?ってなもんだ。こっちは一度提出した写真が笑っていて突っ返されたので、再度申し込んだわけだ。で、先日その場で写真を撮り、めでたく今日受け取れるということになった。しかしまあ、相変わらず手際が悪いし、お役所の面倒な書類手続きにうんざりする。昔よりは良くなっているとは思うが、なんだかねえ~。兎に角二度駐車場を出入りするだけで大いに疲れる。

全て終えて帰路についたときは黄昏もかなり進んでいて、空気も冷たくなっている。干してある布団が気になりながら急ぎ帰ってから、会えないのは分かっていたが母の病院へ。詰め所まではなんとか行けたので、そこで様子を聞くことに。既に普通食を摂っているしそれほど精神的にも変化が見られないと聞いて一安心。どうやら母なりに頑張ってくれているようだ。まだ先は長い。順調にいってくれることを願うしか無い。

 

明日も忙しいなあ。

2020年11月11日 (水)

お医者様だ~い好き!

今朝は母の施設からの電話で、一日のスケジュールがぶっとんだ。母が突然の異変に見舞われたという。

駆けつけてみると、堅く目を閉じてガタガタと震えている。口では大丈夫と言うが、見る限り全く大丈夫では無い。こちらが行くより早く、担当医に連絡を取ってくれていて、血液検査も終わり、その結果入院が妥当という結論になっていた。施設もどんどん進めてくれていて間もなく救急車。こっちは保険証を取りに一旦帰宅。施設の方の書類も受けとって病院へと車を飛ばす。

病院の担当医は非常に礼儀正しい若い医師。いくつかの検査結果を、図解しながらまあ丁寧に説明してくれる。結論は、胆石が胆管を塞いでいるので内視鏡で手術をします、ということ。母は歳にはみえないものの百歳の高齢には違いないので、手術は二回に分けてやりますとのこと。慎重に進める予定ながら、何が起きるか分からない側面もあるということで、もしもの時、延命治療をするかどうかの選択を問われ、弟と二人でそれはしないと答える。暫く前に母の知人が延命治療をしたとき、自分にもしもの事があったらあれだけは絶対しないでくれと、明言した母。それをそのまま医師に告げながらもこみ上げてくるものがある。いざその時を迎えたら矢張りなかなか平静ではいられないだろうとも思う。しかし、どれほど辛くとも、この選択を変えるつもりは無い。自分に同じ時が訪れても矢張りそうして欲しいと思うから。

この医師の好感度は我々にとって100点満点。その誠実さと真摯な態度にまずは感動。そして暗すぎず正確にプラスとマイナスについて解説してくれる。時折笑顔になってこちらをほぐしてくれる配慮もある。そして、予定していた人の手術より重篤な母の方を先にやってくださるとのこと。

結果、手術は見事に成功して、きっとお疲れだと思われたが、すぐさま経過を説明してくださる。聞けば、とっても難しそうな手術。信じられない程の細い胆管に管を挿入して、まずは胆汁を出すことをやってくれたようだ。胃カメラを使うのでついでに胃や腸も見せてくれたが、「とってもきれいでしょう」と驚かれている。確かに。

説明を終えてすぐ次の患者さんの方へと移動される医師。、、、、母は生命力ともども、運も持ち合わせているようだ。

一つ残念なことが、このコロナ禍で、家族は一切面会謝絶になること。差し入れは出来るが、面会は出来ないという。むむむ。次に会うとき顔が分かるだろうか?

帰宅してどど~っと疲れて、パソコン前でうたた寝してしまった。ふ~っ。

2020年11月10日 (火)

今日は秋晴れ。紅葉見に行きたいなあ。

ようやくインフルエンザ予防接種を受けに行く。いつも行く病院が待合室を増設中。このご時世だ、さもありなん。めちゃくちゃ混んでいるのがいつものこと。ここでは医師の能力の高さに舌を巻くことが度々だが、今日はもう一つ驚いた。マスクをしていてもカルテをちらっと見ただけでこっちのことが即座に分かり、ちゃんとマッチした質問や回答をしてくれる。毎日もの凄い数の患者さんを見ていても、久々の患者にパパッと対応できるのは凄い。無駄がなさ過ぎるかとも思うが、ま、この人気ではしょうが無い。なんでも近々インターネット講義をされるとかで、スケジュールが張り出されている。以前はどっかに出向いて講義されていたのは知っていたが、モーレツとしか言い様がない。しかし、いくら健康なお体でも、限界は訪れるのではないかと、老婆心が湧く。

 

コロナも特効薬が出来たようなニュースが流れたが、どうなるのか。下々にまで行き渡るのに時間がかかるのではないか?とわが家に立ち寄った弟夫婦と話し合ったことだ。この二人も可哀想だ。息子は東京、娘は大阪で、全く会えない状況が続いている。子供はともかく孫には会いたい気持ちが募っているようだ。が、日本政府は国内の感染状況についてやばい状況を発表している。いつになったら以前のように自由がもどるのだろう?

こうした中、わが家はお嬢が12月には「観客のいないコンサート」に出演する。収録して編集してYouTubeで流すそうだ。歌うのは30分だが、打ち合わせから始まり、音楽を作っていく過程が大変だ。絶対時間が必要だし、エネルギーも沢山使う。。。。ってえことは、こっちにしわ寄せが、、、。と、覚悟はしているが、早速あれこれ事務的な事がやってきた。ま、出来ることを喜ぼう。

 

しかし、トランプさんは酷いなあ。あんな人を多くの人が支持しているというのも、アメリカという国だなあ。なんとか良い方向に進んで欲しいものだ。余所の国でも大いに気になる。

 

先日からある身近な人の知人男性が書いた小説を二冊ほど読んだが、高齢になった男性の心情を吐露した文調が面白く、どんな紳士が書いたのか興味が湧く。「恋情」を男性側から書くのは何かしら特別に色気を感じてしまうのはこっちが一応女性だからか?

ま、そんなこんなで日々忙しい。

2020年11月 8日 (日)

言葉。

遂にアメリカ大統領が選出された。いまだ悪あがきのトランプさんは存在するが、、、、。

バイデン氏の演説を聴きながら、久しぶりに言葉で感動した。これはオバマ氏以来のことだ。トランプさんに呆れることはあっても、人間的に尊敬することは、あの「アメリカファースト」以来全く無かった。インタビューに答えるアメリカ国民の中に、これ以上トランプと共には生きられない、とうのがあったが、それほど大統領が国民に及ぼす影響があるということだ。

あの人々の熱狂ぶりが全く日本とは違うな~と、つくずく思った。

これから少しは世界が変わるのか?

2020年11月 7日 (土)

本日は歌会。

歌会が終わって初めて外に雨が降っていたのを知る。いつもよりかなり時間を縮小していて、約2時間半という時間だったが、矢張り集中しているため終わると終わった感が強い。

大体顔ぶれがいつも同じだが、今日は10年ぶりという人が来て、そんなに?と不思議な時間経過だった。ま、彼とはたまにコンサートなんかで顔を合わすこともあり、FBで近況を見知っているためかも知れないが、そんなに久しぶりとは思わなかったな~。そういえばおぐしが少々寂しくなってはいたか!フフフ。

本日締め切りの短歌に四苦八苦して、結局帰宅後ドツボにはまったまま提出。我ながら成長が無い。やれやれ。

で、今まさに夕食を食べようとしていたところにゲリラ豪雨ならぬゲリラ闖入者がやってきた。ある物で良ければどうぞ、とお嬢からの甘えた電話では返事したが、夫婦二人と成長盛りの男の子の口ではレベルが違う。大急ぎで一品余分に作る。年末に舞台の裏方さん達を応援する為のイベントで、シャンソンを歌うお嬢は、そうなると気もそぞろ。出来るだけそのことに集中したいんだろう。それは分かる。こっちは事務局まで仰せつかって、その上、秘書もやれとのお達し。早速今日はフランス語の作詞作曲など著作権の申請の為にあれこれ。来週は急ぎJASRACに出向かなくては。

これまでと違い、舞台と言っても、観客がいないステージで、後でYouTubeで流すというもので、こっちも経験が無い。そのため、事務局まで出向いて行くしか無いのだ。ふ~っ。ま、何事もお勉強だ。

2020年11月 6日 (金)

退屈しない日々。

昨夜、もう寝ようかと思った時間にBSで、与謝野晶子の生涯についての特別番組をやっていて、途中からだったが思わず見た。勿論天分もあったとは思うが、鉄幹との出会いによる刺激が一番彼女の文学細胞をつついたのではないかと思った。番組はその辺りのことを科学的に分析して、脳内のどこやらが変化することで本来の性格が変化すると、面白いことをやっていたが、個人的にはそれにはあまり興味が湧かなかった。そんなことを研究する人が居ることを面白いとは思ったが、、、。

それよりも、晶子自身の生き方がとても面白かった。既に知っていることが大半ではあったが、改めてあの時代に自分を貫いた女性の凄さに感動した。

今日は又又たまたまぼんやりと、BSの音楽番組を見ていて、橋幸夫が77歳というのを知って驚く。自分とそう変わらない年齢だった!で、彼が言うには、新曲が恋を歌ったもので、もう歳だからそんなのは自分には似合いませんと言って、作詞家の先生に叱られたとか。その先生曰く、「人間の一生で一番美しいのは人を愛することですよ。歳なんか関係ない。」だったとか。なるほどねえ。

 

アメリカ大統領選挙が世界中で注目を集めているがどういう結果になるのか?オバマ氏の様な人を輩出する一方でちょっと間違えば詐欺師かと思うようなトランプのような人を大統領にしてしまう国でもあるのがアメリカ。しかし、あれほどの大国でたった一人を選出出来るというのも、不思議な気がする。仮に日本でそういうことができるのか?やってみても良いかも知れない。

 

昨夜、大きめの戸棚を組み立ててくれた孫べえと母親にも夕食をふるまい、今日はその設置にエネルギーを取られる。で、今日はその母親がわが家にお忘れになった手帳をとある会議に使いたいから急ぎ職場に届けて欲しいとラインが入る。まあ、他にも用事があったので、昼ご飯もそこそこに車を飛ばす。で、幾つか用事を済ませ帰宅してからバタバタしているとすぐに夜ご飯。

まじ、忙しい。ふ~っ。

 

2020年11月 2日 (月)

雨だなあ。

少しの事でもまるで山登りをしたような、と言えば大げさだが、とにかく疲れる。いつまで二階に上がれるのか、、、。

しかし、あれほど山にのぼっていた同窓生のOさんが、突然の心筋梗塞。信じられない。倒れて10日というが、まだ入院中とご子息から聞く。回復の見込みがないと医師に告げられたとか。声を詰まらせながら教えてくれる。一度も意識の回復を見ないままになりそうだと。信じられない。来年の公演に向けて張り切っていたし、裏方の仕事を率先してやってくれていた。人の嫌がる仕事は何でも快く引き受けてくれた。、、、こうしていい人がどんどん居なくなるのか。

 

今日は所用で昨日講師だったM氏と面会。かなり背が高い人だが、息子さんはまもなくそれを抜きそうな勢いだ。足のサイズは父親より大きいという。中学二年でこれだ。いやはや凄すぎる。濃厚接触しないように時間も短かったが、外でマスクの会話。それでも中身の濃いお話をして貰って、会えないよりは良かったか。

今日は親子でアチコチするようなことを話していたが、こういう時代でなきゃ一緒に遠出もありだったのに、と考えるだに悔しい思いが募る。それでも明るくお別れして、再会を約束したことだ。

明日は晴れそうで、まあ良かった。

ベートーヴェン、改めて素敵。

今日はM氏による講演があり、はるばる迷子になりつつ三豊のホールまで出かけた。以前行ったこともあるのに、前過ぎてさっぱり覚えてなかったが、近頃はどこへでもナビが連れてってくれる。細かいところで間違えて人に道を尋ねたりはあったが、うららかに晴れた道中一人ドライブもいいもんだ。

しか~し。夫の付けた年寄りマークのおかげで、どんどん追い抜かれていく。これまで経験したことがないくらいの回数だ。それを労りととるか、はたまた蔑みととるか。ま、後者だねえ。今日の感じは。

 

講演は意味深い内容で、感銘を受けた。流石研究者のM氏だけのことはある。これまで舞台で数回歌ってきた第九。聴きに行ったのも一度や二度ではない。しかし、今日のような視点での解説に巡り会ったことが無く、非常に新鮮だった。帰宅してから急ぎ聴き直したが、なるほど~。あの曲がどれほど大きな曲であるか改めて思い知らされた。

M氏の聞き役として、O先生が同席しておられたが、かつての教え子を「先生」と呼び、さりげなく経験者として支えてもいるような印象で、美しい師弟愛が見えた。お二人ともが美声の持ち主で、解説も良いが、歌って欲しいと思ってみたり、、、。

ソーシャルディスタンスをしっかり取り、住所氏名をの記入もあり、もしもの時は後日連絡が取れるようにとの配慮まで。今日の講演は県の芸術祭のホームページで見られるようになるとのことで、それ用の撮影班もしっかりスタンバイ。

昔I先生が彼はあ研究者に向いているなあ、と言われていたのを思い出す。沢山の著書も出し波に乗っている感があるなあ。明日は彼に一瞬だけお会いして楽譜などの受け渡しをする予定。まったく、こんな時期でなければ美味しい物でも一緒にってことが出来たのに、、、、。残念。

帰路、空は素敵に神々しく、講演の内容を彷彿とさせる。ベートーヴェンもこんな空を見てインスピレーションを受けたのかも知れないな~。

 

大阪都構想が消えた。完全に市民を半分に分断した格好だ。アメリカの選挙といい、今分断の時代なのか?やれやれ。

2020年11月 1日 (日)

本当はどうなのか?

毎回母の訪問ごとに条件が追加されていくような気がしている。勿論、他の多くの施設では面会そのものが禁止になっているので、贅沢は言えないが、、、。どこやらの老人ホームでクラスターが大きく発生し、となると、これが全国的に波及するというわけだ。現代の情報化社会にあって、知ることがそもそも良かったり悪かったり。数字やパーセンテージでは分からないから信じるものがなく、最大限の注意になる。

関東からM氏がベートーベンについて講演するために帰省するというので、楽しみに待っていたが、ちょいと会うだけになってしまう。食事となると濃厚接触というレッテルがつくんだろう。残念無念。ま、いつかは収束するんだろうが、、、。ヨーロッパなんかは酷いことになっている。この島国の利点で助かっているのか、日本人は。

久しぶりの家のリフォーム。戸惑うことが多い。全てできあがっても塗料というか接着剤などの臭いがなかなか取れず、いまだ使う気になれない。ネットで検索してその対処法を知り、早速やってみると流石に効果てきめん。近頃はこのネットで助かることが多い。

断捨離も進み、大きなものは今日で終わった。まだ使えそうな棚や金魚鉢を友人が持ち帰ってくれて大助かり。あとは廃棄のつもり。ま確かに物が無くなるというのは晴れ晴れするものだ。、、、が、大量の楽譜やCDテープの類いは選別が簡単にはいきそうにない。考えてみるとこの作業は年取るごとに面倒になる。ギリギリ今で良かったのかも知れない。ガンバルンバ。

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