心理学。
人間持てる日ってあるんだろうか。おとといは二人の友人からランチのお誘い。うち一人と食べていたがスマホを忘れていて、もう一人のお誘いは帰宅してから知ることとなる。その日は娘からも誘われたりと、集中していた。こうして色んな人と深く話をする機会が減っているが、やっぱりこうしたことは必要なことだとつくずく感じる。T子はご主人を亡くしてもう数年になるが、時々めちゃくちゃ寂しくなることがあるという。そういうとき、あまり気の進まない人と付き合うとろくな事は無いという愚痴を聞く。ま、そうだろう。彼女の東京在住の友人が新宿の近くに住んでいてノイローゼになり、自殺未遂をしたと聞く。さもありなん。こっちに住んでいる人にはピンとこないかもしれないが、半端ないストレスの中でそういう人が出てもおかしくない。その人は精神病院に手を縛られて入院しているという。
しかし、今日又女優の自殺かも?が報じられ慄然とする。あまりに多くない?今日亡くなったTさんはお子さんが二人もいる。何故?という思いが拭えない。売れてない芸能人ならいざ知らず、しっかり仕事をしていた人だ。本当に人間の心のメカニズムほど不可解なものはない。
勿論一般人も大変多くなっていると聞く。こんな時代は過去に例を見ないと聞いた。ほんと、一体全体どうしたことか?どこかに原因らしきものがあるとは思うが、、、、。
ニュースで全盲の高齢者の女性が放送大学で14年目にして卒業証書を受けとったというのがあったが、「心理学」を専攻していたようだ。今、最も必要なのは心理学かも知れないなあ。
そういえば、4年生の孫べえが、「心理学の本買って!」と帰るやいなや母親に言ったらしい。こっちはどうやら好きな女の子の心理が知りたいだけのようだ。いやはやいやはや。