踏ん張って生きる。
先日ある方から大きなプリンターを頂いた。いつもならわが家の専属IT教授を呼んで取り付けて貰うところだが、つい出来心が湧いてイッチョウ自力でやってみるか!と昨日半日かけてやってみた。見慣れない用語やら意味不明の横文字をニャンとか年寄りの感を駆使してやってみたら、なんとかかんとか完結出来て、夕方帰宅した夫から拍手を受ける。「長文の印刷にはわが家の新しく買った家庭用では用が足せないんです~。」と愚痴を言ったところ、逆パターンで新しく家庭用に付け替えた人がじゃあ、内のを上げますよ、と言ってくれたわけだ。言ってみるもんだな~。おかげでただいま自分用のプリンターが2台パソコン横に鎮座ましました。早速種類の違うインクジェットや専用用紙をネット注文。間もなく使える予定。
本当に、ほぼ何にも分かってないアチクシが、こうしてパソコンやら車やらスマホやらipadやらと現代の道具を使えるというのも、不思議というか有り難いというか、、、、結局文明の上澄みのみをなめながら人生終わるんだろうな~、と考えると面白いもんだ。これだけ世の中が複雑になってくると、全て本来の専門分野は専門家に任せるのが理にかなっている。一般ピープルはその美味しいところだけを享受していれば良いと言うわけだ。そして専門家と呼ばれる人たちはますます深~い所へと入っていくんだねえ。
そう考えるとスシローに行って上のネタばっかり食べる孫べえのこともあんまり叱れないか~、って、そういう所にも長く行けてないけどねえ。
FBというのも時々は情報を知る為の道具になる。同窓生が入院しているらしい書き込みがあって心配していると別の友人からそれが事実だと告げられる。立派な体格をしてしっかりお仕事をしているはずだったが、、、どうなんだろう。こうしてアチコチで倒れただの熱中症だのと年相応のニュースがささやかれる事が多くなった。コロナ禍によるストレスをその原因に挙げる人が多い。だろうねえ。口を開けばその話だ。あの二人の子供達を置き去りにして死なせてしまった女性も、こういうストレスの中で発散したかったのかも知れないなあ。勿論許される事では無いが、同情の余地があるとしたらそこんとこくらいだなあ。可愛い盛りの子供達。なんとかならなかったのかなあ。道行く人に助けを求めるのも出来なかったのだろうか。そもそも暑い盛りに人も出ないかもな~。色んな条件が重なっての事件だろうなあ。
ここはやっぱり、一人一人踏ん張る時だな~。