久しぶりののプール。
夫から毎日のように誘われていたプールに、今日は一緒に行くこととした。プールといってももっぱら水の中で歩くだけ。あのプールは水中マシーンがあって、それも魅力だ。どうも身体がしゃんとしないからだったが、行ってみたらなかなか良かった。身も心もスッキリして、帰りはスーパーで買い物もした。助手席のせいで、外を眺めているとふと短歌が浮かぶ。早速書き留めようとしたが、バッグには不要な紙が無く、夫もたまたま持ってない。給油の時にレシートを取ってきてくれてそんなものに急いで書く。自分に自信がないせいだ。これを推敲して、、、、と。
世間は4連休だからどうかな?と人出を心配したが、このプールはそれほどでもない。途中プールの点検のための休憩があり、間引きした長椅子に横になっていて、知らないうちに眠っていた。はっと気付くと周りにだれも居なくて慌てる。あとで夫に恥ずかしかったと言うと、そんなおばさんおじさんはいっぱい居る、と慰めてくれる。いやはやいやはや。
こっちが自分の体のメンテナンスにとらわれているとき、ちぇちは来年の7月に決まった公演に向けて練習が進んでいる。色々大変だが、やるっきゃない!留守中、みんなで進めてくれてホントに有り難い。
娘の方も、広島の原爆に関連する朗読の会の準備が始まった。その打ち合わせの参加者の中に、以前ちぇちで一緒に舞台に立ってくれた人が二人もいると聞き世間は狭いねえ、となる。形は違っても、それぞれが前に向き始めたというのは良いことだ。
短歌の歌会も20周年の記念歌会。さあ、どういう形がとれるのか。これ以上香川の感染者が増えないことを願うばかりだ。