トマト色づく。
うららかな日中、娘がお弁当を購入し、こっちは母を施設に連れ出しに行く。二台の車で合流し、とある池の側のベンチでピクニック。近頃母の身体にむくみが出ていて、塩分ひかえめな所のものにしようと相談したのが大正解。その予約の時、「あの~、百歳と10歳が食べるんですが、大丈夫ですか?」と訊いてびっくりされたらしい。前からテイクアウトが中心のお店だったが、このご時世予約で無いと駄目みたい。そのへんは若者がきっちり調べて抜かりは無い。柔らかなお味で、彩りも良く、一目で身体に良さそうな食材を使って丁寧に作ってある。4人とも大満足で、約1時間のランチタイム終了。池を渡る風なので、それほど疲れることも無く、楽しく過ごしてそこで解散。
こちらは、母の2歳違いの叔母に会わせようと家まで車を回す。すると家のなかから飛んで出てきた叔母が、まるで機関銃のように喋りまくる。長く会ってないためだろうが、溜まっているのは間違いない。母が口を挟む暇も無いくらいだったとそこを離れてから大笑い。繰り返し叔母が話したのが、最近昔の写真を眺めることが多く、以前つれてって貰った鳴門の写真を見ては懐かしんで居ると言う。ホントだったら、「又行こうね」と言うところだが、うかつには言えない。全くいつそういうことが出来るようになるのか先が読めない。
帰宅して一息ついて家事の続きをやるとあっという間に夕方になる。急ぎ買い物に出かけると、えっ?と言うくらい人が多い。まあ、土曜日ではあるが、、、。他県では第二波が来ているらしいが、どうだろう?このまま何事も無く過ぎていって欲しいもの。
わが家のトマトがようやく赤みを帯びてきた。毎日眺めすぎてるせいか、一定からなかなか成熟してくれない。明日あたりは収穫?楽しみではある。
さ、明日は収録だ。残すところあと3回。がんばろ。